ソニー銀行住宅ローンの審査は甘い?厳しい?審査基準と審査落ちを防ぐ3つの方法

ソニー銀行住宅ローン 住宅ローン

住宅ローンではかなり大きな金額を借りいれるため、できるだけ金利が低くて諸費用がかからない商品を選びたいと考えるでしょう。

業界でもトップクラスの低金利で高評価を得ている住宅ローンといえば、まずソニー銀行住宅ローンが挙げられます。

低金利が魅力的なソニー銀行住宅ローンですが、審査は厳しいのでしょうか。

今回は、ソニー銀行住宅ローンについて調べてみました。

ソニー銀行住宅ローンの審査の厳しさや審査基準について解説します。審査落ちを防ぐ方法も解説しているためぜひ参考にしてください。

※本ページにはPRが含まれます。

  1. ソニー銀行住宅ローンの特徴
    1. 3つのローン商品を提供
  2. ソニー銀行住宅ローンの金利タイプ
    1. 金利タイプは変更可能
  3. ソニー銀行住宅ローンの審査基準は公開されていない
  4. ソニー銀行住宅ローンでは仮審査と本審査の2種類の審査がある
  5. ソニー銀行住宅ローンの審査で見られる5つの項目
    1. 年齢
    2. 年収
    3. 職業
    4. 勤続年数
    5. 健康状態
  6. ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちる人の3つの特徴
    1. 返済比率が高い
    2. 信用情報に傷がある
    3. 健康状態に不安要素がある
  7. ソニー銀行の住宅ローンがおすすめな人の特徴
    1. できるだけ返済額を抑えたい人
    2. 保証の厚い団体信用生命保険に加入したい人
    3. 一人で住宅ローン手続きを進めるのが不安な人
  8. ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちた時の対処法
    1. 借入額を見直す
    2. 他社返済はなくしておく
    3. ほかの種類のローンを検討
  9. ソニー銀行住宅ローンの審査の流れ
    1. STEP1:仮審査の申し込み
    2. STEP2:仮審査
    3. STEP3:本審査の申し込み
    4. STEP4:本審査
    5. STEP5:契約手続き
    6. STEP6:借り入れ
  10. ソニー銀行住宅ローンの審査で必要な種類
  11. ソニー銀行住宅ローンの口コミ・評判
  12. ソニー銀行住宅ローンの審査でよくある質問
    1. Q.審査にかかる時間は?
    2. Q.最低限必要な収入は?
    3. Q.わからないところはどこに相談すればいい?
    4. Q.審査は2回ある?
  13. ソニー銀行は低金利て借りやすいローン商品

ソニー銀行住宅ローンの特徴

はじめに、ソニー銀行住宅ローンの概要について見ていきましょう。

借入可能金額500万円~2億円(10万円単位)
事務手数料変動セレクトローン:借入金額の2.2%
固定セレクトローン:借入金額の2.2%
住宅ローン:4万4,000円
保証料0円
返済期間変動セレクトローン:1年~35年(1ヶ月単位)
固定セレクトローン10年~35年(1ヶ月単位)
住宅ローン:1年~35年(1ヶ月単位)
繰上げ返済手数料一部繰上げ返済、一括返済ともに手数料無料(1万円以上1円単位)

ソニー銀行住宅ローンは、売買契約金額もしくは工事請負金額+300万円を上限とした諸費用を含めての借り入れも可能です。

3つのローン商品を提供

ソニー銀行住宅ローンでは、提供されているローンの種類は以下の通りです。

  • 変動セレクト住宅ローン
  • 固定セレクト住宅ローン
  • 住宅ローン

それぞれの商品の特徴・メリットを紹介すると、下記の通りになります。

商品特徴・メリット
変動セレクト住宅ローン
  • 業界でもトップクラスの低金利
  • とにかく返済額を抑えたい人に向いている
固定セレクト住宅ローン当初の固定金利を抑えたい人に向いている
固定セレクトは当初の金利は低いが固定期間が終了すると次に適用される金利は変動金利でも固定金利でも高くなってしまう
住宅ローン(変動)
  • 事務手数料が4万4,000円で済む
  • 金利的には変動セレクト住宅ローンの方が低い
住宅ローン(固定)
  • 手数料が4万4,000円で済む
  • 長期間の金利固定が可能

また、ソニー銀行住宅ローンは、頭金を10%以上用意できればどの金利タイプでもさらに金利が引き下げられます。

ソニー銀行住宅ローンの金利タイプ

ソニー銀行住宅ローンの商品

ソニー銀行住宅ローンには、3つの商品の金利は以下の通りです。

新規購入で自己資金10%以上(*)【2023年10月時点金利】
金利タイプ固定期間変動セレクト住宅ローン固定セレクト住宅ローン
(新規お借り入れ時)
住宅ローン
変動金利0.397%0.757%
固定金利2年1.145%1.045%
3年1.261%1.161%
5年1.464%1.364%
7年1.645%1.545%
10年1.490%1.090%1.390%
15年2.238%1.838%2.138%
20年2.455%2.055%2.355%
20年超2.522%2.422%

お借り入れ総額が、ご購入される物件の購入価格および建築される物件の建築請負価格(いずれも諸費用、お取り扱い手数料を除く)の合計額に対して90%以内のお客さまが対象。

現在お借り入れされている住宅ローンの借り換えを含む場合は、自己資金の割合による金利引き下げの対象外

借り換え/新規購入で自己資金10%未満【2023年10月時点金利】
金利タイプ固定期間変動セレクト住宅ローン固定セレクト住宅ローン
(新規お借り入れ時)
住宅ローン
変動金利0.447%0.807%
固定金利2年1.195%1.095%
3年1.311%1.211%
5年1.514%1.414%
7年1.695%1.595%
10年1.540%1.140%1.440%
15年2.288%1.888%2.188%
20年2.505%2.105%2.405%
20年超2.572%2.472%

銀行によっては、住宅ローンの優遇金利に幅を持たせているケースもあります。

そうした商品では、同じ金利タイプでも審査結果次第で適用される金利が違ってくることもあります。

ソニー銀行住宅ローンの金利は優遇金利に幅を持たせていませんので、審査結果によって金利が変わることはありません。

審査に通過すれば必ず上記金利が適用されるのです。

審査に通過できても、予想外に高い金利が適用されてしまうと返済計画自体を見直さなければならなくなってしまいます。

ソニー銀行住宅ローンならそのような心配をする必要もありません。

金利タイプは変更可能

ソニー銀行住宅ローンは、いつでも好きなときに金利タイプを変更できます。

現在の金利タイプ変更先条件手数料条件
変動金利固定金利変更手数料無料
固定金利変動金利固定金利期間満了手数料無料で変動金利か新たな固定金利に変更可
選択がない場合は変動金利が適用される
固定金利期間中変動金利か新たな固定金利に変更可能だが、金利の動向によって手数料がかかるケースもある

固定金利期間中は金利プランの変更ができない住宅ローンが多いので、いつでも好きなときに金利プランが変更できるのは大きなメリットだといえます。

ただし、手数料がかかる場合もありますので、金利タイプ変更によって得られるメリットとよく比べてから手続きをした方がいいでしょう。

ソニー銀行住宅ローンの審査基準は公開されていない

ソニー銀行住宅ローンの審査基準の詳細は、公開されていません。

ネット銀行の住宅ローン審査は、対面での手続きが一切ありません。

申込者の個別の状況は一切考慮されず、完全に書類のみで審査が進められますから、どうしても一般の銀行住宅ローンと比べて審査のハードルが高くなりがちです。

ソニー銀行住宅ローンの申し込み条件は、以下の通りとなります。

  • 年収400万円以上
  • 収入合算は取扱いなし
  • 相手がソニー銀行の利用条件を満たしている場合のみペアローン可

などの条件がありますので、年収条件ギリギリの人にとっては審査の難易度はかなり高く感じるでしょう。

逆に、年収条件を満たしている人にとっては、ソニー銀行住宅ローンの審査難易度はそれほど厳しいものではないはずです。

審査難易度のことはそれほど気にせずに申し込みをしても問題はないでしょう。

ソニー銀行住宅ローンでは仮審査と本審査の2種類の審査がある

ソニー銀行住宅ローンでは、仮審査と本審査の2種類の審査をおこないます。

仮審査では、借入希望額や年収などを入力して、借り入れが可能か回答されます。

一方、本審査では仮審査より細かい情報の入力が必要です。本審査は完了までに時間がかかるため、余裕を持って申請しましょう。

ソニー銀行住宅ローンの審査で見られる5つの項目

ソニー銀行住宅ローンの審査では、以下5つの項目がチェックされます。

  • 年齢
  • 年収
  • 職業
  • 勤続年数
  • 健康状態

年齢

ソニー銀行住宅ローンは、申込時年齢20歳~64歳、完済時年齢84歳まで(ワイド団信加入の場合は80歳まで)の人が利用できます。

完済時年齢が84歳までと、他の住宅ローンと比べて高いのが特徴です。

ただ、大多数の人は65歳までには定年を迎えます。

住宅ローン審査では、完済時年齢が65歳を超えると徐々に審査に通過しにくくなるといわれます。

年収

ソニー銀行住宅ローンを利用できるのは、前年度年収400万円以上の人に限定されています。

自営業の人は、前年度の申告所得もしくは直近3期分の平均申告所得のいずれか低い方の所得が400万円以上あればOKです。

ネット銀行は保証会社を利用しないので、年収条件が厳しくなる傾向にあります。

それでも、もっと年収条件がゆるやかなネット銀行住宅ローンは多くありますから、ソニー銀行住宅ローンの年収条件はかなり厳しめだといえるでしょう。

見方を変えれば、年収条件が厳しくても、その分金利が低く充実したサービスが豊富な質の高い住宅ローンを提供しているともいえます。

職業

ソニー銀行住宅ローンは正社員のみを融資の対象としているので、派遣社員や契約社員は利用できません。

収入が年金のみの人、休職中や休職予定の人、また転職予定のある人も申し込みできません。

契約社員なら審査申込はOKというネット銀行が多くあることを考えると、やはり条件が厳しめだといえるでしょう。

休職理由が産休、育休の場合は、年収基準を満たしていればペアローンで申し込むことは可能です。

勤続年数

ソニー銀行住宅ローンは、勤続年数に関する条件を特に設けていません。

ただし、昨年あるいは今年転職した人は、

  • 転職時に示された雇用契約書、採用通知書、本年度の年収見込証明書等収入金額が記載されている書類
  • 転職後の給与明細・賞与明細

などを提出する必要があります。

健康状態

ソニー銀行住宅ローンを利用する際には、ソニー銀行が指定する団体信用生命保険に加入する必要があります。

団対信用生命保険に加入できない場合は住宅ローンを利用できません。

ただしソニー銀行住宅ローンでは、加入条件が一般の団信よりも緩やかなワイド団信も取り扱っています。

健康上の問題があって一般の団体信用生命保険に加入できなくても、ワイド団信に加入できれば問題ありません。

ワイド団信を取り扱っているネット銀行は非常に少ないので、健康に不安がある人にとっては非常に心強い存在だといえるでしょう。

ソニー銀行住宅ローンでワイド団信に加入すると、適用金利に0.2%上乗せされます。

多くの住宅ローンでは、ワイド団信への加入で金利を0.3%上乗せしていますから、ソニー銀行住宅ローンのワイド団信の上乗せ金利の0.2%はお得だといえます。

ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちる人の3つの特徴

審査に通過しなければ、ソニー銀行住宅ローンは組めません。

ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちてしまう人の特徴をまとめました。

当てはまる項目がある方は要注意です。

ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちる人の特徴
  • 返済比率が高い
  • 信用情報に傷がある
  • 健康状態に不安要素がある

返済比率が高い

返済比率とは、年収に対する年間返済額の割合です。

例えば年収1000万円で、年間返済額が100万円なら割合は10%となります。

年間返済額が500万円の場合、返済額は50%です。

返済の負担がどれくらい重いのかを示す指標であり、返済比率が高すぎれば返済遅延を起こす可能性も高くなります。

返済比率が高い方は審査にも通りづらくなるでしょう。

信用情報に傷がある

信用情報とは、ローンやクレジットといった金融取引に関わる情報のことです。

毎月返済遅延を起こしていれば、その記録が残ってしまいます。

ソニー銀行からしてみれば、「何回も返済が遅れているから、住宅ローンも返済してもらえないかも」と警戒する要因になりかねません。

信用情報に傷がついていれば、審査では不利となってしまいます。

健康状態に不安要素がある

住宅ローンを契約するうえで重要になるのが、保険の存在です。

長期間の契約になりやすい住宅ローンでは、万が一に備えるために保険が必要となってきます。

保険にも別途審査が発生し、健康面に難があれば契約ができないこともあります。

健康状態に不安要素があることで、保険に加入できず住宅ローンの審査に落ちてしまう可能性があることも認識しておきましょう。

ソニー銀行の住宅ローンがおすすめな人の特徴

ソニー銀行住宅ローンはどのような人に向いているか、解説していきます。

できるだけ返済額を抑えたい人

ソニー銀行住宅ローンの変動金利は業界最低水準で、金利タイプをいつでも自由に変更できます。

こまめに金利をチェックして常により有利な金利をキープできれば、総返済額を低く抑えられるでしょう。

頭金を10%以上用意できれば金利の引き下げ幅が大きくなる点も要チェックです。

またソニー銀行住宅ローンは、一部繰上げ返済、一括返済ともにいつでも1万円以上1円単位で返済でき、返済手数料もかかりません。

手数料無料で手軽に一括返済までできる住宅ローンは、かなり貴重だといえるでしょう。

保証の厚い団体信用生命保険に加入したい人

ソニー銀行住宅ローンの団体信用生命保険

ソニー銀行住宅ローンは、団体信用生命保険の保証が厚いのが特徴です。

がんと診断された時点でローン残高が50%保証されるがん団信(がん50%保障特約付団信)が、基本の団信・ワイド団信に無料でついてきます。

その他、金利を上乗せすることで、以下の保証を付帯できます。

がん団信100
(がん100%保障特約付団信)
金利上乗せ0.1%
がんと診断されたらローン残高100%保証
がん診断給付金100万円
がん先進医療給付金通算1,000万円
上皮内がん・皮膚がん給付金50万円
3大疾病団信
(3大疾病保障特約付団信)
金利上乗せ0.2%
がん団信100の保証内容に加え、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になった時の保証がプラスされる
生活習慣病団信
(生活習慣病入院保障特約付団信)
金利上乗せ0.2%
がん団信100の保証内容に加え、短期(5日以上連続)、中期(31日以上連続)、長期(10種類の生活習慣病で継続して180日以上)の入院保証をプラス

がん団信100は0.1%金利を上乗せしてでもつけておく価値はあります。

一人で住宅ローン手続きを進めるのが不安な人

金利の低いネット銀行の住宅ローンを利用したいけれど、自分だけで審査の手続きを進めるのは不安だと考える人は多くいます。

ソニー銀行住宅ローンはネット銀行の住宅ローンでありながら、対面での相談ができる点が大きなメリットです。

全国各地のソニー銀行の代理業者の各拠点で相談に乗ってもらうことも可能ですし、希望する場所までライフプランナーに来てもらうこともできます。

ソニー銀行に口座を持っていない人も気軽に相談できるので、大変心強いです。

ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちた時の対処法

ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちてしまったら、今一度ステータスや契約内容を見直してみてください。

審査になぜ落ちたのかを考え、対策を練るのです。

ソニー銀行から審査に落ちた理由は教えてもらえません。

自分で振り返ってみましょう。

借入額を見直す

希望した借入額が高すぎたために審査に落ちたのかもしれません。

収入に見合った金額を希望しましょう。

毎月の返済負担が大きすぎれば、完済できなくなってしまうこともあります。

返済比率が30%を超えないラインの借入額を希望するのがオススメです。

他社返済はなくしておく

もしも他社借入があるのなら、返済を済ませておきましょう。

他社の返済が返済比率を高めてしまっているかもしれません。

ソニー銀行住宅ローンの返済負担を背負うために、すでにある負担を減らしておくのです。

不安要素をなくしたうえで再チャレンジしてくださいね。

ほかの種類のローンを検討

ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちたのなら、他の種類のローンを検討しましょう。

例えばペアローン。

夫婦で分散して借りる分、審査にも通りやすくなります。

もちろん審査に必ず通るとは限りませんが、他の手段もあることを忘れないでくださいね。

ソニー銀行住宅ローンの審査の流れ

ソニー銀行住宅ローンの審査の流れを、簡単にまとめてみました。

ソニー銀行住宅ローンの審査の流れ
  1. 仮審査の申し込み
  2. 仮審査
  3. 本審査の申し込み
  4. 本審査
  5. 契約手続き
  6. 借り入れ

STEP1:仮審査の申し込み

ソニー銀行住宅ローンの仮審査申込画面

ソニー銀行住宅ローンでは、大きく分けて2回審査が行われます。

まずは仮審査に申し込みましょう。

本審査が終わる前に、ソニー銀行の口座を開設する必要がある点に注意してください。

借入希望額や返済期間、年収といった情報を入力していきます。

STEP2:仮審査

入力された情報を元に仮審査が行われます。

仮審査は最短60分で結果がわかりますが、タイミングによっては翌日以降の回答となる可能性も。

また審査結果はメールで通知されるため、見逃すことのないようにしてください。

STEP3:本審査の申し込み

仮審査に通ったら、本審査に申し込んでください。

必要書類をアップロード、もしくは郵送でソニー銀行に提出します。

またソニー銀行の口座を持っていない方は、同じタイミングで口座開設申込書の提出も必要です。

団体信用生命保険の申し込みも忘れないようにしましょう。

STEP4:本審査

仮審査と同じく、メールで本審査完了の連絡が来ます。

本審査に落ちれば、ソニー銀行住宅ローンは利用できません。

ソニー銀行のサービスサイトで審査結果を確認し、通過していたら契約手続きを始めましょう。

STEP5:契約手続き

契約手続きは基本的に電子契約で進めます。

書面契約は違う手続きが必要となるため、早めに担当のスタッフに相談してください。

実際の借り入れ日の決定、書類の提出、司法書士との面談など手続きだけでもそれなりの時間がかかります。

余裕をもって申し込んでおくと、スムーズに手続きも進められますね。

STEP6:借り入れ

申込者名義のソニー銀行口座にお金が入金されます。

これで契約成立です。

あと住宅ローンの返済を進めていくのみ。

着実に返済をしていきましょう。

ソニー銀行住宅ローンの審査で必要な種類

ソニー銀行住宅ローンの審査では必要書類の提出を求められます。

仮審査では書類提出はありませんが、本審査では必要なため事前に用意しておきましょう。

本人確認書類
  • 住民票の写し
収入証明書類
  • 源泉徴収票
  • 住民税課税決定通知書または住民税課税証明書
  • 確定申告書
  • 納税証明書など

物件や雇用形態によって提出書類は異なってきます。

また、審査通過後にも、書類提出のタイミングがあります。

ソニー銀行と司法書士、それぞれに提出をしてください。

契約時に必要な書類
  • 住宅ローン契約書
  • 完済金額の確認できる資料
  • 最終代金の確認できる書類
  • 抵当権設定契約書
  • 登記に関する委任状
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票の写し
  • 登記済証

ソニー銀行住宅ローンの口コミ・評判

女性/会社員/現在の年齢:33歳/借入時の年齢:32歳
審査頂き、現在新規購入住宅でのローン購入で大変お世話になっているローン会社様です。オリコン顧客満足度調査10年連続一位という事もあり、審査頂く際からの手際や対応はとても丁寧で、金利変動やその他保証等々、不明点なども明確に回答頂けたのを覚えています。結果変動セレクトの変動金利で購入していますが、他社と比べてローコスト、変動・固定も後から変更できる点は社会情勢などを鑑みながら決定できる点も良い評価にした経緯です。こうした契約後の変更も可能である柔軟性があることが尚、良いと私は感じています。
男性/その他/現在の年齢:30歳/借入時の年齢:28歳
まず、私の収入源について不安定であったため住宅ローンが組めるか心配だったことがその時の1番の心配でした。
収入はあっても不安定であるという理由で借りられないということは組む以前ではよく耳にしていました。
そこで、「まあ無理でもしょうがないな」という心構えで、問い合わせてみたところ詳しく話を聞きたいと言われ、今の状況を詳しく話すとすごく親身になって相談に乗ってくださり、最終的に住宅ローンを組むことができました。
これらの理由により、上記の評価に至りました。
男性/自営業/現在の年齢:34歳/借入時の年齢:31歳
他のローンと異なり、繰り上げ返済手数料がかからないことがまずひとつ挙げられる魅力だと言えます。こういったタイプでどうしてもちまちまとかかる費用を抑えることができますのは大変うれしい限りだと言えます。変動金利で借り入れ、低金利のままで返済できますのでハードルが低いと言えます。
また他口座から自動振込ができますので利便性においてもかなり満足できると言えます。下手に手間暇かけず手続きができてしまいますので、こちらにかかる負担も軽くて済みます。
男性/会社員/現在の年齢:45歳/借入時の年齢:40歳
日本銀行のマイナス金利政策が始まり、住宅ローンの金利が一斉に低下した際、他行からの借り換えで利用しました。いくつかの銀行と比べて金利が低かった点に加えて、借り換え手数料が圧倒的に安いことが決め手になり、借り換えをすることにしました。返済金額に対する割合で事務手数料が必要になる銀行が多いと思いますが、ソニー銀行は手数料が固定でしたので、それだけでかなりの差になってきます。実際契約してみて、セキュリティの面においても安心出来る点や他行から自動かつ定期的に資金移動出来る点も有益です。
男性/会社員/現在の年齢:33歳/借入時の年齢:33歳
家を新築した際、営業マンの方の紹介で利用しました。元々は地場の銀行を紹介してもらいましたが、ネット銀行の方が条件が良いと思っていた私は、担当の営業マンに相談し、ソニー銀行を選びました。ソニー銀行の場合、ゆうちょ銀行のローン担当者の方が担当窓口として必要書類や契約内容の説明を行ってもらえます。そのため、不安な点や不明点があればその担当者に聞くことができ、内容をよく理解して契約することができました。条件面でなるべくいい銀行を選びたいけれど、契約に関して全て自分で準備するには不安があるという方にはぜひおすすめの銀行です。
男性/経営者・役員/現在の年齢:42歳/借入時の年齢:35歳
電話対応がとにかく親切だったので親身になって相談に乗ってくれたのが良かったです。説明も分かりやすかったので好印象でした。それと他の銀行の変動金利と比較しても金利が低かったのでそれだけでも魅力を感じました。また、支払いや繰り上げ返済したい時にも気軽に出来る点も良かったです。それに繰り上げ返済をしたい時にわざわざ電話で伝えなくてもオンライン上で対応することができるので楽です。こうした利用者目線のサービスが結構あるので、ソニー銀行を利用して良かったと思いました。

ソニー銀行住宅ローンの審査でよくある質問

ソニー銀行住宅ローンの審査に関するQ&Aをまとめました。

審査に対する不安をなくして、準備を万全にした状態で申し込みましょう。

Q.審査にかかる時間は?

A.通常1か月程度です。

仮審査は最短60分ですが、最終的に契約が成立するまでには時間がかかる点に注意してください。

また申し込んだタイミングでは、借入日は確定していません。

手続きにかかる日数によって、1か月以上かかる可能性も十分にあります。

Q.最低限必要な収入は?

A.前年度の年収400万円以上が必要です。

自営業の方は、申告所得分400万円以上となります。

申し込むための条件ですから、400万円以下であればしんさにはとおりません。

なんとなく申し込んで審査に落ちることのないよう、申し込み条件は確認しておきたいですね。

Q.わからないところはどこに相談すればいい?

A.ソニー銀行のローン専用ダイヤルに連絡してみましょう。

9:00~17:00が営業時間であり、土日祝日でも対応してもらえます。

申し込むべきかどうか迷った時、審査中に不安なことが見つかった時、契約後の問い合わせなどさまざまなシチュエーションで頼れます。

不安な方は、直接窓口に向かうのも良いでしょう。

Q.審査は2回ある?

A.仮審査と本審査で2回あります。

どちらか片方でも審査に通過できなければ契約はできません。

仮審査に通ったとしても、本審査で落ちることもあるため油断しないようにしましょう。

審査が不安な方は、複数の住宅ローンに申込んでおくと万が一の事態にも備えられますよ。

ソニー銀行は低金利て借りやすいローン商品

住宅ローンを選ぶときには、どうしての低金利の商品に目が行きがちです。

ですが、せっかく金利が低くても、諸費用や手数料が高ければ総返済額を大きく抑えることは難しいでしょう。

ソニー銀行住宅ローンは、業界トップクラスの低金利でありながら諸費用や手数料などが抑えられており、トータルコストが安く済む点が魅力です。

利用条件は厳しいですが、条件を満たしている人にとってはかなりお得だといえます。

住宅ローンにかかるコストをできるだけ抑えたい人は、ソニー銀行住宅ローンの利用をぜひ検討してみてください。