未成年や18歳19歳は消費者金融のカードローンに申し込める?即日借りれるカードローンやバレずに借りる方法も紹介

未成年や18歳19歳は消費者金融のカードローンに申し込める?即日借りれるカードローンやバレずに借りる方法も紹介

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カードローン

成人年齢の引き下げに伴い、18歳及び19歳の若者でも契約可能なカードローンが増加しています。

日本貸金業協会の調査によると、420社の金融機関のうち105社が18〜19歳に貸し付ける意向を示し、その中で37社が親権者の同意なしで貸し付ける方針を採っています。

2022年4月以降の貸付方針

▪18歳未満の一般の顧客を貸付対象とすると回答した割合は2.4%(10者)、未定と回答した割合は16.0%(67者)となっており、学生の顧客を
貸付対象とすると回答した割合は1.4%(6者)、未定と回答した割合は14.0%(59者)となっている。
▪ 18~19歳の一般の顧客を貸付対象とすると回答した割合は25.0%(105者)、未定と回答した割合は25.7%(108者)となっており、学生の顧客を
貸付対象とすると回答した割合は12.4%(52者)、未定と回答した割合は17.6%(74者)となっている。

※参照元:日本貸金業協会|若年層の顧客に対する貸付方針・取り組み状況等に関する調査結果(2021年度調査)

なお、この記事内での「未成年」とは17歳以下を指すものとします。

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  1. 未成年は消費者金融カードローンを契約できない
    1. 18歳以上なら消費者金融のカードローンを契約できる
    2. 18歳以上でも学生だと消費者金融のカードローンを申し込めない
  2. 18歳・19歳も利用できる消費者金融カードローン
    1. プロミス
      1. 18歳から申し込める「プロミスVisaカード」もおすすめ
  3. 18歳・19歳が消費者金融のカードローン審査に通るためのポイント
    1. 借入希望額を少額に設定する
    2. 借入先を絞る
  4. 誰にもバレずに消費者金融のカードローンを利用する方法
    1. 郵送物なし・カードレスの消費者金融を選ぶ
    2. 電話での在籍確認をしない消費者金融を選ぶ
  5. 成人年齢の引き下げによる未成年のカードローン利用への影響
    1. 親権者による取り消しができなくなる
  6. 18歳・19歳が消費者金融のカードローンでお金を借りる時の注意点
    1. クレジットカードの後払い現金化は不正行為
    2. 未成年OKの消費者金融は闇金の可能性が高い
    3. SNSの個人間融資は詐欺の可能性が高い
  7. 18歳・19歳の元未成年が消費者金融のカードローン以外でお金を借りるには?
    1. ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付
    2. 目的別ローン
    3. ろうきんのカードローン
    4. 奨学金
    5. 公的制度の失業給付
  8. 銀行カードローンは未成年も申し込める?
  9. 未成年の消費者金融カードローン利用に関するよくある質問
    1. 17歳の未成年でも消費者金融のカードローンに申し込める?
    2. 18歳・19歳なら消費者金融のカードローンに申し込める?
  10. 未成年だった18歳・19歳でも利用できる消費者金融カードローンはある

未成年は消費者金融カードローンを契約できない

17歳以下の未成年の場合、親の同意があってもカードローンを契約することはできません。

また、そもそもクレジットカード自体に申し込みできません。

18歳以上なら消費者金融のカードローンを契約できる

成人年齢の引き下げに伴い、18歳及び19歳の若者でも契約可能なカードローンが増加しています。

例として、大手消費者金融の中では、プロミスが18歳から親権者の同意なしで契約可能なサービスを提供しています。

これに対しアコムは成人年齢引き下げ以降も、20歳以上で安定した収入と返済能力があることを申し込みの条件にしています。

18歳以上でも学生だと消費者金融のカードローンを申し込めない

18歳以上の方が申し込めるクレジットカードでも、申し込み資格として「高校生を除く」という条件が定められています。

18歳以上申し込み可能と謳われているサービスだとしても、基本的に学生の方は対象外となりますので注意しましょう。

18歳・19歳も利用できる消費者金融カードローン

成年年齢引き下げにより、一部の消費者金融が18歳から申し込めるようになりました。

ただ、18歳から申し込める大手消費者金融はプロミスのみです。

アイフル、SMBCモビット、アコム、レイクは、成人年齢が引き下げとなった2022年4月以降も満20歳以上からが申し込みの対象です。

18歳以上であっても高校生は申込できません。
消費者金融 申し込み可能年齢
プロミス 18歳以上74歳以下※
アイフル 満20歳以上69歳まで
SMBCモビット 満20歳~74歳
アコム 20歳以上
レイク 満20歳から満70歳まで

※申込時の年齢が18歳または19歳の場合は収入証明書類の提出が必須となります。

プロミス

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プロミスは即日融資が可能であり、郵送物なし、18歳でも保護者の同意不要で利用できる点が魅力です。

大手消費者金融の中では唯一、18歳からの申し込みを受け付けています。

土日や祝日でも24時間コンビニATM(セブン-イレブン,ローソン,ファミリーマート)でキャッシングが可能。

Webからの申し込み後、公式アプリを利用してコンビニATMで簡単に借り入れができます。

全国200以上の金融機関で振込融資にも対応しており、夜間や早朝でも利用できます。

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18歳から申し込める「プロミスVisaカード」もおすすめ

プロミスVISAカードは、カードローン機能に加えて、クレジットカード機能も兼ね備えています。

プロミスVISAカードの詳細
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還元率 0.5%~7%
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※事前に旅費などを当該カードでクレジット決済する必要あり
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土日の審査 可能(土日:9時~21時)
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年会費は永年無料で、還元率は0.5%~7%。

旅行傷害保険やVisaのタッチ決済も利用可能です。

一枚で日常の買い物から緊急時の資金調達まで幅広くカバーできるため、プロミスを申し込むなら合わせて検討してみましょう。

18歳・19歳が消費者金融のカードローン審査に通るためのポイント

18歳や19歳でカードローンの利用を考えている場合、審査に通過するためにはいくつかのポイントがあります。

以下の2つのポイントは特に重要ですので、しっかりと把握しておきましょう。

18歳・19歳が消費者金融のカードローン審査に通るためのポイント

  • 借入希望額を少額に設定する
  • 借入先を絞る

借入希望額を少額に設定する

カードローンの申し込みでは、借入希望額を自由に設定できますが、この希望額が審査の難易度に直接影響します

審査をスムーズに通過するためには、借入額を必要最低限の金額に抑えることが重要です。

高額を希望するほど審査が厳しくなるため、実際に必要な金額を慎重に検討し、無理なく返済できる範囲の金額を希望することが望ましいです。

借入先を絞る

複数の金融機関に同時に申し込むことは、審査に不利に働く可能性があります。融資を受ける際は、借入先を1社に絞ることをお勧めします。

複数社に申し込む行為は、金融機関側から見れば、経済的に困窮している印象を与えかねず、審査の際にマイナス評価となることがあります。

また、借入先を1社に絞ることで、返済計画も立てやすくなり、返済の管理がしやすくなります。

誰にもバレずに消費者金融のカードローンを利用する方法

カードローンの利用が親や職場にバレる主な原因は主に、自宅への郵送物と職場への在籍確認電話です。

これらを避けるためのポイントを紹介しますので、カードローン利用を検討している方は参考にしてください。

誰にもバレずに消費者金融のカードローンを利用する方法

  • 郵送物なし・カードレスの消費者金融を選ぶ
  • 電話での在籍確認をしない消費者金融を選ぶ

郵送物なし・カードレスの消費者金融を選ぶ

プロミスやアコムなど、カードレス契約が可能な消費者金融を選ぶことで、自宅への郵送物を完全に防ぐことができます。

カードレス契約では、契約書類やカード自体が全てデジタルで管理され、スマホアプリ上で利用できるため、郵便物が自宅に届く心配がありません。

ただし、返済が遅れると支払い催促の郵便物が自宅に送られることがあるので、返済日には必ず口座に十分な現金を準備しておくことが重要です。

電話での在籍確認をしない消費者金融を選ぶ

貸金業法により在籍確認は義務付けられていますが、多くの消費者金融では、在籍確認の方法を書類提出に変更できます。

カードローンの申し込み後すぐに消費者金融のコールセンターに電話し、在籍確認を書類提出で行いたい旨を伝えましょう。

源泉徴収票が最も承認されやすい書類ですが、市民税・県民税額決定通知書や直近2か月分の給与明細書でも可能です。

職場バレを避けたい場合は、できる限り早めに連絡を取っておきましょう。

成人年齢の引き下げによる未成年のカードローン利用への影響

2022年4月1日に民法が改正され、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

引き下げによって18歳及び19歳の若者がさまざまな契約を親権者の同意なしに行えるようになりましたが、カードローンの利用に関しては、金融機関ごとに異なる対応が見られています。

多くのカードローン会社は年齢制限を変更せず、20歳以上を貸付対象として、18歳・19歳の人には貸付をしない方針を取っています。

しかし中にはプロミスのように、申し込みの年齢制限を18歳に引き下げた消費者金融もあります。
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親権者による取り消しができなくなる

成人年齢の引き下げによって、18歳・19歳の若者が単独で行った法律行為の取り消し、いわゆる未成年取消権が行使できなくなりました。

これにより一度結んだ契約、たとえばカードローン契約などは、後になって「未成年だったから」といって取り消すことができなくなります。

若者たちが自身の財務行動に対して今まで以上に責任を求められることを意味し、カードローンの利用に際しても、より慎重な判断が必要になりました。

18歳・19歳が消費者金融のカードローンでお金を借りる時の注意点

18歳・19歳の方が、消費者金融のカードローンでお金を借りる時の主な注意点について解説します。

18歳・19歳が消費者金融のカードローンでお金を借りる時の注意点

  • クレジットカードの後払い現金化は不正行為
  • 未成年OKの消費者金融は闇金の可能性が高い
  • SNSの個人間融資は詐欺の可能性が高い

クレジットカードの後払い現金化は不正行為

クレジットカードを使った後払い現金化は、商品をクレジットカードで購入し、それを売却して現金を得るというものです。

一見すると便利な方法に見えますが、大きなリスクも伴います。

クレジットカードを使った後払い現金化は、クレジットカード会社や加盟店にとっては不正行為にあたります。

発覚した場合クレカ契約の強制解約や信用情報機関への記録登録など、将来的に金融サービスの利用に大きな制限がかかる原因になります。

後払い現金化については、消費者庁からも注意喚起が出されているため行わないようにしましょう。

未成年OKの消費者金融は闇金の可能性が高い

18歳や19歳の若者が金融機関からお金を借りる際、一部の消費者金融が「未成年OK」と謳っていることがあります。

しかし、こういった業者は違法な闇金である可能性が非常に高いです。

法律上、未成年者の契約には特別な保護措置が設けられており、未成年者が独断で行う契約は、原則として取り消し可能です。

そのため、正規の金融機関は未成年者への貸出を避ける傾向にあります。

「未成年OK」と謳っているサービスを見つけたら、利用前に金融庁の登録貸金業者情報検索サービスを使って業者が正規であるかを確認するのがおすすめです。

SNSの個人間融資は詐欺の可能性が高い

SNSを通じた個人間融資の提案は、特に若者世代にとっては魅力的に映るかもしれませんが、やはり注意が必要です。

TwitterやTikTokなどで見かける「給与前払い代行」「給与ファクタリング」を謳う投稿は、実際には闇金業者による融資保証金詐欺の可能性が非常に高いです。

高利貸しを行ったり、提供された個人情報を不正に利用される可能性がありますので、安易に手を出してはいけません。

18歳・19歳の元未成年が消費者金融のカードローン以外でお金を借りるには?

18歳・19歳の元未成年がカードローン以外でお金を借りるための方法をまとめました。

カードローン審査に落ちてしまった方などは検討してみましょう。

18歳・19歳の元未成年が消費者金融のカードローン以外でお金を借りるには?

  • ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付
  • 目的別ローン
  • ろうきんのカードローン
  • 奨学金
  • 公的制度の失業給付

ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付

ゆうちょ銀行では、貯金を担保にお金を借りる「貯金担保自動貸付」サービスを提供しています。

ゆうちょの自動貸付けの詳細
融資までの期間 即日
金利 担保定額貯金を担保とする場合:返済時の約定金利(%)+0.25%
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定期預金の90%までの融資を受けられ、返済期間は最長10年となっています。

貯金があれば審査不要で即利用可能ですが、ゆうちょ銀行での定期貯金または定額貯金が必要です。

目的別ローン

18歳や19歳で具体的な購入目的がある場合は、目的別ローンがおすすめです。

目的別ローンは通常、カードローンよりも低い金利で提供され、車やバイクの購入、教育費、旅行費用、ビジネス資金、医療費など、特定の目的に使用可能です。

ただし利用する際は用途の証明が必要となり、申し込みから融資までの期間が1週間から1か月かかることがあります。

ろうきんのカードローン

1年以上の安定した収入がある18歳・19歳の方には、ろうきんの「マイプラン」カードローンもおすすめです。

金利は年4〜10%で、審査条件を満たせば利用可能です。

勤務先や年収に条件はありますが、安定した収入があれば、社会人やアルバイト・パートでも申し込むことができます。

奨学金

学生であれば、奨学金の利用も一つの方法です。

金利は非常に低く、成績優秀者には無利息で融資してくれることもあります。

ただし、奨学金の申し込みには親権者の同意が必要で、保証人の設定も求められます。

また申し込み期間が限られているため、計画的に申し込みを行う必要があります。

公的制度の失業給付

仕事を失った18歳・19歳の元未成年者が再就職活動をしている場合、公的な失業給付の利用も考えられます。

失業給付では、一定期間の就労経験がある場合に、失業中の生活を支えるための給付金を提供します。

ただし適用を受けるためには条件がありますので、最寄りの公共職業安定所(ハローワーク)で確認しておきましょう。

銀行カードローンは未成年も申し込める?

銀行カードローンは申し込み条件が20歳以上とされていて、18歳や19歳の若者には適用外となる場合が多いです

過去に過剰貸付けが問題となったことから、銀行カードローンの申し込み可能年齢の引き下げは今後も見込みが低いとされています。

そのため、18歳や19歳で自由に使える資金を借りたい場合は、消費者金融を利用するのがおすすめです。

ただし、マイカーローンや住宅ローンなど、目的が明確なローンに関しては、18歳や19歳でも銀行カードローンに申し込み可能な場合があります。

未成年の消費者金融カードローン利用に関するよくある質問

未成年の消費者金融カードローン利用に関するよくある質問と回答を紹介します。

未成年の消費者金融カードローン利用に関するよくある質問

  • 17歳の未成年でも消費者金融のカードローンに申し込める?
  • 18歳・19歳なら消費者金融のカードローンに申し込める?

17歳の未成年でも消費者金融のカードローンに申し込める?

17歳以下の未成年の場合、親の同意があってもカードローンを契約することはできません。

また、そもそもクレジットカード自体に申し込みできません。

ただし成人年齢の引き下げに伴い、18歳及び19歳の若者でも契約可能なカードローンは増加しています。

18歳・19歳なら消費者金融のカードローンに申し込める?

成人年齢の引き下げに伴い、18歳及び19歳の若者でも契約可能なカードローンは増加しています。

大手消費者金融の中では、プロミスが18歳以上からのカードローン申し込みを受け付けています。

ただし、18歳以上だとしても学生の場合申し込みの対象外となります。

未成年だった18歳・19歳でも利用できる消費者金融カードローンはある

ここまで、未成年のカードローン利用について解説しました。

成人年齢の引き下げに伴い、18歳及び19歳の若者でも契約可能なカードローンは増加しています。

しかし、未成年(17歳以下)で申し込める消費者金融のカードローンはありません。

仮に仕事をしていても、アルバイトで十分な収入があっても、申し込み条件を満たさないのでお金は借りることはできません。

どうしてもカードローンを使いたい場合は、成人になるのを待ちましょう。