おまとめローンのメリットには、複数の借金をまとめることで返済が一括になる・返済総額が少なくなるなどのメリットがあります。
しかしおまとめローンを利用する際に、低金利の商品を利用しないと、せっかくまとめてもあまりお得にならない、なんてことになりかねません。
少しでもお得に利用するために、ぜひ低金利のおまとめローンを利用していきましょう。
そこで今回は、低金利で利用できるおまとめローンをランキング形式でご紹介していきます。
この記事で分かること
- 低金利で利用できるおまとめローンランキング
- 低金利のおまとめローンを利用するコツ
- 低金利のおまとめローンをよりお得に利用するには
※本ページにはPRが含まれます。

- はじめての方は30日間無利息!
- 最短30分での審査回答が可!
- 借入が可能かスグ分かる「3秒診断」機能あり
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
低金利で利用できるおまとめローンランキング
さっそく、低金利なおまとめローンランキングをご紹介していきます。
ローンにおける金利は、借入金額ごとに適用される金利が異なります。
借入金額が高くなるほど低金利で利用でき、逆に借入金額が低いほど金利が高くなる仕組みになっています。
また基本的に申し込み初回では上限金利が適用されることがほとんど。今回紹介するのは、上限金利の低いおまとめローンのランキング結果となります。
【低金利のおまとめローンランキング】
金融機関名 | 金利 |
---|---|
清水銀行 しみずピアカードローン | 2.8%~9.8% |
東京スター銀行 スターワンバンクローン | 12.50% |
中央リテール | 10.95%~13.0% |
りそな銀行カードローン | 3.5%~13.5% |
イオン銀行カードローン | 3.8%~13.8% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% |
三井住友銀行カードローン | 4.0%~14.5% |
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% |
横浜銀行カードローン | 1.5%~14.6% |
住信SBIネット銀行ミスターカードローン | 1.59%~14.79% |
低金利で利用が出来るおまとめローンランキングは上記の結果となりました。
さっそく各ローンの内容を詳しく解説していきます。
1位:清水銀行 しみずピアカードローン
しみずピアカードローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | 1000万円 |
金利 | 2.8%~9.8% |
即日融資 | 不可 |
借り入れ方法 | ATM |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM(随時返済) |
口座開設 | 必要 |
WEB完結申し込み | 可能 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
低金利で利用が可能なおまとめローンランキング、第1位は静岡に本店を構える地方銀行『清水銀行しみずピアカードローン』です。
銀行カードローンは全体的に低金利なカードローンですが、低金利で利用できるのはダントツでしみずピアカードローンです。
地方銀行ではありますが、対象エリアなどに制限は無く、どなたでも申し込みが可能です。申し込みもWEB完結申し込みができるため、清水銀行が近くにないという人でも安心して申し込みが出来ます。
とにかく低金利のおまとめローンを重視するのであれば、清水銀行のしみずピアカードローンがおススメです。

2位:東京スター銀行 スターワンバンクローン
東京スター銀行 スターワンバンクローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | 10万円~1,000万円 |
金利 | 12.50% |
即日融資 | 不可 |
借り入れ方法 | ATM、インターネット、 |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM(随時返済) |
口座開設 | 必要 |
WEB完結申し込み | 可能 |
アルバイト・パートの審査通過 | 不可 |
追加融資 | 可能 |
低金利で利用可能なおまとめローンランキング第2位は、東京スター銀行のスターワンバンクローンです。
東京スター銀行と言えば、おまとめローンの先駆け的存在です。
基本的におまとめローンのように高額での利用を前提としているため、審査時間も他社に比べると時間がかかる傾向にあります。
限度額も高額なところも踏まえて、まとめる金額が高額の場合は東京スター銀行の利用がおススメでしょう。

3位:中央リテール
中央リテール概要 | |
---|---|
融資上限額 | ~500万円(不動産担保で3000万円まで) |
金利 | 10.95%~13.00%(不動産担保は8.2%~9.8%) |
即日融資 | 不可、最短1日 |
借り入れ方法 | 店頭にてお渡し |
返済方法 | 銀行口座振り込み |
口座開設 | 不要 |
WEB完結申し込み | 契約の段階で来店が必要 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
低金利のおまとめローン第3位は中央リテールです。
中小消費者金融の中央リテールは今回低金利のおまとめローンの中で唯一の貸金業者という結果になりました。
基本的に金利の高さと審査難易度は反比例の関係にあります。
金利が低いほど審査は厳しい傾向になり、銀行系は低金利で融資できるぶん審査基準が厳しいとされています。
一方で、消費者金融系のローンは銀行系に比べて審査基準がゆるい傾向にあります。
中央リテールは消費者金融系でありながら低金利での利用でき、使い勝手の良いローンと言えるでしょう。

利用時には店舗への来店が必要
消費者金融系で、かつ低金利で利用できる中央リテールですが、利用時には下記に留意しておく必要があります。
上位2社はWEB完結で利用できる点を考慮すると、少々ハードルが高く感じます。
しかし店舗に来店できるのであれば、申し込み自体は可能です。
上記の条件をクリアできれば、ぜひおすすめしたいおまとめローンです!
4位:りそな銀行カードローン
りそな銀行カードローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | 10万円~800万円 |
金利 | 3.5%~13.5% |
即日融資 | 不可 |
借り入れ方法 | ATM |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM(随時返済) |
口座開設 | 必要 |
WEB完結申し込み | 原則不要 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
低金利で利用できるおまとめローン、第4位はりそな銀行が提供するりそな銀行カードローンです。
金利では第4位と真ん中ぐらいで、サービス内容も平均的なためベーシックな商品内容といえるでしょう。
またりそな銀行カードローンでは、提携のATMが多いのも特徴。
提携ATMが多いと、自宅周辺にりそな銀行の窓口がなくてもコンビニなどで気軽に利用できるため、とても便利です。
提携ATM
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 近畿大阪銀行
- コンビニATM全般
- ゆうちょ銀行ATM
- BANCS提携銀行ATM(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)
- MICS提携銀行ATM(地方銀行系、信用金庫、信用組合等)

5位:イオン銀行カードローン
イオン銀行カードローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | 1000円~800万円(専業主婦は50万円まで) |
金利 | 3.8%~13.8% |
即日融資 | 不可、最短5日 |
借り入れ方法 | ATM |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM |
口座開設 | 不要 |
WEB完結申し込み | 可能 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
低金利で利用できるおまとめローンランキング第5位は、イオン銀行が提供するイオン銀行カードローンです。
イオン銀行カードローンは、低金利ランキングでは真ん中という結果にはなりましたが、審査自体は易しいことで人気のカードローンです。
銀行カードローンでありながら専業主婦でも申し込みが可能なため、審査に不安がある人でも利用できる可能性が高いのです。
またネットバンクのため、店舗に来店する必要もなく、WEB完結での申し込みができます。
金利の低さも審査の易しさも両立したい!という人には、イオン銀行カードローンがおススメでしょう。
またイオン銀行引き落としにすると、他社への振込手数料がサービスされるものや、月の返済額も最低1000円~など、魅力的なサービスも多いことも特徴的です。

6位:楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | ~800万円 |
金利 | 1.9%~14.5% |
即日融資 | 不可 |
借り入れ方法 | ATM、振り込み |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM・振込(随時返済) |
口座開設 | 不要 |
WEB完結申し込み | 可能 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
低金利のおまとめローン第6位は楽天銀行が提供する『楽天銀行スーパーローン』です。
楽天銀行スーパーローンでは、低金利ランキングでは中間とはなってしまいますが、楽天ユーザーであれば多くのポイント還元を受けることができます。
たとえば入会や利用残高によって高額のポイントプレゼントなど、とにかくポイント還元が多く、お得に利用が出来ます。
他にも楽天ユーザーであれば審査時に審査優遇をしてもらえたりと、とにかく楽天ユーザーにはお得なメリットが沢山あります。
楽天ユーザーであれば楽天銀行スーパーローンがおススメです。

7位:三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | 10万~800万円 |
金利 | 4.0%~14.5% |
即日融資 | 不可 |
借り入れ方法 | ATM |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM(随時返済) |
口座開設 | 不要 |
WEB完結申し込み | 可能 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
低金利のおまとめローンランキング、第7位は三井住友銀行カードローンです。
三井住友銀行カードローンのおすすめポイントは、何と言ってもメガバンクの三井住友銀行が提供するカードローンという点です。

おまとめローンでローンを一本化したいけど、出来れば良く知っている銀行を利用したい…
そんな方でも、安心して利用が可能です。
また三井住友銀行カードローンでは、提携ATMの手数料が発生しません。
- 何度利用しても手数料0円
- 当行ATMの時間外手数料0円
上記のように利用できるため、近くに三井住友銀行がない!という時でも、お近くのコンビニから利用が可能。手数料の心配もいりません。
おまとめローンの利用の間は、出来れば返済以外の費用は押さえたいところ。
低金利でお得に利用しつつ、無駄なお金をかけたくない!という方でも安心して利用できます。

第8位:みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローン概要 | |
---|---|
商品名 | みずほ銀行カードローン |
利用限度額 | 1000円~800万円(専業主婦は50万円まで) |
金利 | 2.0%~14.0% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 19.90% |
みずほ銀行カードローンの金利は最低2.0%。
最高でも14.0%ですから、返済負担はかなり低いといえます。
メガバンクの安心感もありますし、普段から利用している人なら申し込むハードルは低くなるでしょう。
迷ったらみずほ銀行カードローンでおまとめローンをするのがオススメです。
9位:横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | 10万円~1000万円 |
金利 | 1.5%~14.6% |
即日融資 | 不可 |
借り入れ方法 | ATM・インターネット |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM(随時返済) |
口座開設 | 必要 |
WEB完結申し込み | 可能 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
横浜銀行では、横浜銀行の普通預金口座を持っている人であれば最短翌営業日には審査結果がわかります。
そのため急いでいる時でも安心して申し込みを行うことができます。
金利も銀行カードローンでは平均的な数字のため、利用対象エリアの人は利用しやすいカードローン」と言えるでしょう。

10位:住信SBIネット銀行ミスターカードローン
住信SBIネット銀行ミスターカードローン概要 | |
---|---|
融資上限額 | プレミアムコース:10万円~1200万円スタンダードコース:10万円~300万円 |
金利 | 1.59%~14.79% ※コースによって適用金利が異なる |
即日融資 | 不可 |
借り入れ方法 | ATM |
返済方法 | 口座引き落とし、ATM(随時返済) |
口座開設 | 必要 |
WEB完結申し込み | 可能 |
アルバイト・パートの審査通過 | 可能 |
追加融資 | 可能 |
住信SBIネット銀行カードローンでは、ネット銀行のため申し込み時に来店必要なし&郵送物無しで利用することができます。
そのためおまとめローンを利用したいけど、銀行系の商品だと家に郵送物が届いてしまうので難しい…という人でも安心して利用することができます。
また住信SBIネット銀行カードローンでは、規定の条件をクリアする金利の優遇措置を受けることができます。
優遇内容と適用条件は下記の通りです。
| 基準金利より年-0.5% |
---|---|
所定のミライノカード(JCB)を所有し、 かつ当社口座を引落口座に設定しているお客さま※2 | 基準金利より年-0.1% |
最大年0.6%もの金利優遇を受けることができるため、よりお得に利用することができるのですね。
“SBI証券口座保有登録済”に関しては割と簡単にクリアできるため、戦略的に進めてお得に利用を進めていきましょう。

低金利を重視するなら銀行系のおまとめローンがおススメ
低金利のおまとめローンランキングでもわかる通り、低金利のおまとめローンを利用するのであれば銀行系の商品がおすすめです。
おまとめローンには、下記のような選択肢があります。
- 消費者金融のおまとめローン
- 銀行系のおまとめローン
- 銀行系カードローン
- 銀行系フリーローン
おまとめローン専用商品や、銀行系のフリーローン・カードローンなどを活用するのが一般的です。
この時、低金利のおまとめローンを利用するのであれば銀行系の商品がおススメです。
一般的に金利は、審査の難易度と結びつきが強い関係にあります。
銀行系のカードローンは消費者金融系カードローンにくらべて低金利で利用できる反面、低金利でも確実に返済を行ってくれる利用者を厳選して融資を行うため、審査難易度が極めて高い傾向にあります。
一方で消費者金融系のカードローンは、利息制限法という法律で定められている金利ぎりぎりでのものがほとんどで、銀行系に比べても金利が高いものが多いです。
その反面、銀行系のものよリは審査基準がそこまで厳しくなく、審査に通過しやすい傾向にあります。
もちろん銀行系の中でも審査に通りやすいものや、消費者金融系であっても審査基準が厳しいものもあります。
低金利のおまとめローンを利用するのであれば銀行系のもの、と覚えておくと良いでしょう。
低金利なおまとめローンであるほど審査難易度が高くなる
ここまでは、低金利で利用が出来るおまとめローンをご紹介してまいりました。
おまとめローンは複数の借金をまとめることや、金利を抑えるために利用を行うケースが多いですが、低金利のおまとめローンを利用するには少々ハードルが高いことも懸念されます。
低金利ということを最優先事項にしてしまうと、なかなか審査に通過することができない…なんてことになってしまうことも。
それでは低金利のおまとめローンにはどのようなリスクが伴うのかを解説していきます。
おまとめローン自体の審査が厳しい
そもそも、おまとめローンの審査自体がとても厳しい傾向にあるのです。
低金利のおまとめローンを利用するリスクには下記のようなものがあります。
今回ご紹介した低金利のおまとめローンは、10位中9点が銀行系のカードローンでした。
ローンの審査基準として、金利が低い商品ほど審査基準が厳しく、高利なものほど審査が易しい傾向にあります。
理由としては、低金利商品ほど踏み倒された時のリスクが高いためです。
金融機関としても、低金利での融資でも確実に利益を算出すために確実に完済まで、持って行ってくれる申し込み者にしか審査に通過させないためです。
またおまとめローンのように高額での融資となると、金融機関としても融資をするリスクが高まってしまいます。
そのため低金利のおまとめローンほど、審査基準が厳しいということを頭に入れておきましょう。
審査時間もかかる傾向にある
おまとめローンの申し込みは通常のカードローンのよりも審査時間がかかる傾向にあります。
- 即日融資に対応していない銀行系のカードローンはどうしても時間がかかりやすい
- 高額の融資は時間がかかりやすい
このような理由から、審査に時間がかかりやすいと言えます。
そのため、おまとめローンでかつ低金利の商品を利用するとなった場合は、審査には時間がかかることを頭に入れておきましょう。
低金利のおまとめローンの審査に通るためには
低金利なおまとめローンを利用して少しでもお得に返済を進めるためには、おまとめローンの審査に通過するためのコツを駆使することが大切です。
そのためにも、おまとめローンの審査基準を理解した上で申し込みを行っていきましょう。
それではおまとめローンの審査基準はどのような項目で進められているのかをチェックしていきましょう。
- 個人情報
- 返済能力
- 信用情報
個人情報
個人情報は、申し込み者の名前や年齢、家族構成、持ち家状況のチェックを行います。理由としては下記の通りです。
- 申し込み者に信頼性があるか
- 反社会的勢力などに関わる人物ではないか
申し込みフォームからの情報と照合した際に、虚偽の情報を申告された場合だと、融資後も同じように何かあると誤魔化されてしまうのではないかと思われかねません。
また反社会的勢力などに誤って融資を行ってしまうことなどを避けるためにも、身元の確認を厳重に行う必要があります。
返済能力
融資後にしっかりと返済を行っていくための収入源が確保されているかも、審査時にチェックされます。
特におまとめローンでの利用となると、借入額も通常のローンに比べて高額になりがちです。
毎月しっかりと返済を行うための収入源・その収入源の安定性などをしっかりと審査し、返済能力が高いと判断されるほど、審査に通過しやすくなるといえます。
信用情報
申し込み者の信用情報もしっかりとチェックが入ります。
信用情報ではこれまでの借入状況や返済状況などを見ることができます。
何らかの理由で信用情報にキズがついていると、また同じミスを起こすのではないかと判断されてしまい審査に通りにくくなってしまうのです。
低金利のおまとめローンをよりお得に利用するために
ただ低金利のおまとめローンを利用しているだけでは非常にもったいないです。
おまとめローンの審査に通った後に、よりお得に利用するためのコツを紹介していきます。
余裕があるときは繰り上げ返済を行う
おまとめローンで返済をしていく中で、毎月の返済後に家計に余裕がある月は、繰り上げ返済を行いましょう。
繰り上げ返済とは、毎月の返済にプラスして返済を行うことです。
月の返済では、返済額の中に元金と利息が含まれていますが、繰り上げ返済を行うと、繰り上げ返済分は全て元金に充てられるケースが多いです。
そのため、少額の繰り上げ返済であったとしても、借金の総額を大幅に減らすことができるのです。
おまとめローンでもせっかく低金利の商品を利用しても、返済が長期化してしまったらあまりまとめた意味がなくなってしまうこともあります。
そのため、余裕がある月は積極的に繰り上げ返済を行い、できるだけ短期間での完済を目指していきましょう。
月の返済額を少額でも上げる
毎月家計に余裕があるのであれば、月の返済額を少しでも上げましょう。
月の返済額を少しでも上げることで、返済期間を短縮することができます。結果、利息を抑えることができるため、借金の総額も抑えることができるのです。
もちろん月の返済額は無理のない範囲に設定をし、余裕あるときに繰り上げ返済を行う、といった進め方でも良いです。
おまとめローン中は追加で借り入れをしない
おまとめローンでの返済中は、追加の借り入れを行わないようにしましょう。
追加で借り入れを行ってしまうと、返済が長期化してしまいがちです。
おまとめローン専用商品の中には、完済するまで追加融資が出来ないタイプのものもありますが、通常の銀行カードローンなどでは追加でも融資が出来てしまいます。
せっかく低金利での融資を利用できたのであれば、追加借り入れを行わないように心がけましょう。
返済延滞を起こさないように気を付ける
返済中に、延滞を起こさないようにしましょう。
延滞が長期化してしまうと、それに伴うリスクが多いからです。
1日でも延滞を起こすと、毎月の返済とは別に延滞金が発生してしまいます。
また延滞が長期化してしまうとブラックリストに入ってしまい、ローンの強制解約となり、ローンの一括返済が求められる・信用情報にその情報が残ってしまうなどのリスクが生じます。
一括返済を行うまでは信用情報からは消えず、また一括返済が完了してから5年間は新たなローンやクレジットカードの申し込みが出来なくなってしまうのです。
そのためおまとめローンの返済延滞だけは絶対に起こさないように心がけましょう。

まとめ
今回は、低金利で利用ができるおすすめのおまとめローンを紹介してきました。
改めて低金利のおまとめローンランキングをチェックしていきましょう。
このような結果となりました。地方銀行である清水銀行『しみずピアカードローン』は低金利で利用はできるものの、そのぶん審査のハードルが高いです。
しっかりと計画的におまとめローンを利用していき、ローンをお得に返済していきましょう。


