プチ株とはauカブコム証券の単元未満株サービス!メリット・デメリットや購入手順も紹介!

プチ株とはauカブコム証券の単元未満株サービス!メリット・デメリットや購入手順も紹介!

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投資

プチ株とは、auカブコム証券で購入できる単元未満株のことです。

通常の株式投資では、100株(単元株)をまとめて購入する必要があります。

しかしプチ株は1株から購入でき、少額からでも資産運用の開始が可能です。

この記事では、プチ株の内容、メリットとデメリット、購入手順などを解説していきます。

プチ株に興味がある方、あるいは投資の幅を広げたい方は、ぜひ参考にしてください。

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プチ株(auカブコム証券の単元未満株)とは

プチ株

プチ株とは、auカブコム証券が提供する単元未満株を売買できるサービスです。

単元未満株とは、1単元(100株)未満の株数を指します。

通常、株式の売買は1単元単位で行われます。

そのため、高額な株価の銘柄を購入するには、まとまった資金が必要です。

プチ株では、1株から1株単位で売買ができるため、少額からでも株式投資を始められます。

また、積立投資の利用も可能です。

毎月一定の金額でプチ株を積み立てることで、無理なく株式投資を継続できるでしょう。

プチ株をおすすめする方の特徴

プチ株は株式投資に慣れていない初心者や、リスクを抑えて投資を始めたい方におすすめです。

積立投資もできるため、ドルコスト平均法を実践したい方にも適しています。

また、限られた資金でさまざまな銘柄に分散投資を行いたい方のニーズにも、プチ株は対応しているといえるでしょう。

auカブコム証券のプチ株のメリット

プチ株は、株式投資における新しい選択肢として注目を集めています。

ここでは、プチ株のメリットについて詳しく解説します。

auカブコム証券プチ株のメリット
  • 少額から売買可能
  • 配当や株式分割の割り当て配分あり
  • ポイント投資できる
  • NISA口座での取引ができる
  • 手数料割引サービスがある
  • 投資情報やツールサービスで投資活動がよりスムーズになる
  • 単元株にできる
  • 積立サービスもある

少額から売買可能

プチ株の最大の特徴は、1株単位での売買が可能であることです。

通常、株式の売買は1単元(100株)単位で行われることから、人気の優良銘柄や成長銘柄を購入するには、まとまった資金が必要となります。

しかしプチ株では、1株から1株単位で売買ができるため、少額からでも株式投資を始めることが可能です。

投資家は大量の資金を必要とせず、少額から株式市場に参入できます。

株式投資を始めたばかりの初心者や、少額でさまざまな銘柄に分散投資を実現したい投資家にとって大きなメリットです。

投資を始めるには?流れや必要なもの・初心者におすすめの投資の種類や基礎知識を解説

月500円から積立可能で手数料無料

プチ株で積立(プレミアム積立)をする場合、月500円から1円単位で金額設定と積立日の指定が可能です。

積立代金は、預金口座またはauカブコム証券口座の預り金から自動引き落とし。

投資の手間がかからず、利便性が高いです。

買付手数料は無料!

手間をかけずにコツコツ積み立てていきたい方に最適です。

配当や株式分割の割り当て配分あり

プチ株の保有者は、通常の株式と同様に配当や株式分割の配分を受けることが可能です。

配当や株式分割は、保有している株数に応じて配分されるため、長期的な資産形成の一助となるでしょう。

ポイント投資できる

Pontaポイントを使用して、プチ株の購入が可能です。

Pontaポイントを活用することで、現金を直接投資に充てることなく、ポイントを資産形成のために使用できます。

また現金と併用もできるので、auカブコム証券のポイント投資は柔軟性が高い点が特徴です。

ただし、プレミアム積立にはPontaポイントでの積立ができないため、注意が必要です。

NISA口座での取引ができる

プチ株は、NISA口座での取引が可能です。

NISA口座を利用すれば、投資で得た利益が非課税となります。

特に、長期的な資産形成を考えている投資家にとって有利です。

手数料割引サービスがある

プチ株取引に関して手数料の割引サービスを提供しています。

約定代金が9,000円までなら、手数料が最安の52円となります。

投資情報やツールサービスで投資活動がよりスムーズになる

auカブコム証券では、投資家向けにさまざまな投資情報やスマホアプリを提供しています。

これにより、市場分析や銘柄選定がより容易になり、投資活動がスムーズかつ効果的に行えるようになるでしょう。

単元株にできる

通常の株式取引では、売買単位として「単元株」という概念があります。

多くの企業で1単元は100株と設定されており、これが一般的な最小取引単位となっています。

プチ株®を利用することで、最初は1株からスタートし、徐々に買い増しをして100株に達した時点で単元株として扱うことが可能です。

この単元化により、その後は通常の現物株式として取引ができるようになります。

少額投資から始めて徐々に株を買い足し、最終的に単元株にすれば、1単元からしか受けられない優待などの待遇も受けることができます。

積立サービスもある

プチ株®のもう一つの大きなメリットは、「プレミアム積立(プチ株)」サービスの存在です。

このサービスを利用することで、毎月設定した金額内でプチ株®を自動的に買い付けることが可能になります。

積立金額は500円以上から1円単位で設定でき、買付手数料も無料のため、非常に手軽に少額からの積立投資を始めることができます。

市場の変動に左右されずに長期的な資産形成を目指したい方におすすめです。

プチ株とプレミアム積立サービスを利用することで、投資初心者でも少額から安心して株式投資を始めることができます。

auカブコム証券プチ株のデメリット

プチ株

プチ株(単元未満株)は小額から投資を始めることができる魅力的な選択肢ですが、いくつかのデメリットも存在します。

auカブコム証券プチ株のデメリット
  • 注文は全て成行注文で、指値注文ができない
  • リアルタイムの価格で売買はできない
  • 株主総会の議決権はない
  • 大きなリターンは狙えない
  • 取引できる銘柄が限られている
  • 手数料が割高

これらのデメリットを踏まえた上で、プチ株投資が自分の投資目的やリスク許容度に合っているかを検討することが重要です。

以下で、各デメリットについて詳しく解説します。

注文は全て成行注文で、指値注文ができない

プチ株取引では、注文は全て成行注文に限られており、指値注文ができません。

成行注文は、ある時点の市場価格で即座に取引を行う方法です。

そのため、市場価格が急激に変動する場合、希望する価格での取引が難しくなる可能性があります。

リアルタイムの価格で売買はできない

プチ株の売買は、リアルタイムの市場価格を基に行われるわけではありません。

詳細は以下の画像をご覧ください。

プチ株

また土・日・祝祭日の受注は、翌営業日後場始値の約定価格です。

市場の動きに応じて、迅速に対応することが難しくなります。

株主総会の議決権はない

プチ株を保有していても、株主総会における議決権がないため、会社の経営に直接関与することはできません。

株主総会の議決権は、会社の経営に関する重要な事項について、株主が投票で決定する権利です。

株主としての一定の権利を行使できないため、企業経営への参加や影響力を重視する投資家にとっては大きなデメリットとなります。

大きなリターンは狙えない

プチ株投資の最大の特徴は、1株単位での小額投資が可能であることです。

ただし、たとえ株価が上昇しても投資額が小さいため、得られる利益も相対的に小さくなります。

特に短期的な取引で高いリターンを求める方にとっては、プチ株は最適な投資方法とはいえません。

プチ株は、むしろ長期的な資産形成や投資の多様化を目的としている方に適しています。

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取引できる銘柄が限られている

プチ株で取引できる銘柄は、東京証券取引所や名古屋証券取引所に上場している銘柄に限定されています。

また、福岡証券取引所や札幌証券取引所に上場している銘柄は、売却のみが可能です。

さらに、最低取引単位が1株の銘柄や、特定のETF、REIT、auカブコム証券が取扱対象外としている銘柄は購入できません。

取扱対象外銘柄

  • 単元株
  • 1単元が1株(ETFは1口)の銘柄
  • 整理銘柄
  • 保振非同意銘柄
  • REIT
  • auカブコム証券が取扱対象外とした銘柄

プチ株を利用する際は、取引可能な銘柄の範囲を事前に確認しておきましょう。

手数料が割高

プチ株の取引にかかる手数料は、約定代金の0.55%(税込)、最低手数料は52円(税込)と設定されています。

株式を購入する際に52円、売却する際にも52円が最低手数料としてかかり、合計で104円の手数料が発生します。

これは、通常の現物株式の取引と比較すると割高です。

特に少額で頻繁に取引を行う場合、手数料が投資収益に与える影響は無視できないため、手数料の割高さを理解した上で賢く取引計画を立てる必要があります。

auカブコム証券のプチ株の購入手順

ここからは、プチ株の購入手順を解説します。

auカブコム証券の口座をお持ちでない方は、まずは口座開設を済ませましょう。

口座開設費・管理費は無料です。

続いて、口座へのログインからの手順は以下のとおりです。

  1. 口座番号とパスワードでログイン
  2. 取引に必要な資金の入金
  3. マイページの「プチ株」をクリック
  4. 「銘柄検索(買付)」をクリック
  5. 企業の証券コードまたは企業名を入力して買う銘柄の検索
  6. 注文数量とPontaポイント使用の有無を入力
  7. 「次へ進む」または「確認画面へ」をクリック
  8. 内容の確認とパスワードを入力
  9. 「注文する」をクリック

なお約定前の注文を取り消すには、プチ株メニューの「注文約定照会」から「取消」をクリックします。

プチ株購入以外にも便利なauカブコム証券

スマホ投資,aukabucom

プチ株が購入できる以外にも、さまざまな魅力があるauカブコム証券。

  • NISA・iDeCoの口座開設・管理も可能
  • 条件達成でポイント還元率最大合計3.0%
  • さまざまな投資情報の提供 など

auカブコム証券は、NISA・iDeCoの口座開設・管理も可能で、2023年11月27日からは新NISAでの積立の受付を開始。

また、投資信託ではPontaポイントを獲得できるため、資産運用をしながらお得にポイ活をしたい方におすすめです。

auユーザーの優待サービスも充実。

たとえば、auマネ活プラン加入+積立をau PAY カード決済で最大合計3.0%のポイント還元率になります。

さらに投資情報では、オリジナルランキングを表示。

プチ株取引ランキングや現物株式取引ランキングを見られるので、市場状況の把握の一助となるでしょう。

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プチ株に関してよくある質問

プチ株

ここでは、プチ株に関してよくある質問にお答えします。

  • プチ株の手数料は高い?
  • プチ株は新NISAでも取引できる?
  • プチ株を買い増して100株になったらどうなる?
  • プチ株の売買時間は?

一つずつ見ていきましょう。

プチ株の手数料は高い?

プチ株は、通常の株式投資よりも割高になる傾向があります。

約定代金の0.55%で、最低手数料は52円(税込)です。

約定代金 手数料
9,000円 52円(税込)
20,000円 110円(税込)
20,001円 110円(税込)
29,999円 163円(税込)
30,000円 165円(税込)

※手数料の例(引用:auカブコム証券 プチ株®(単元未満株) 手数料)

プチ株の手数料を抑えるためには、売買回数を減らす、プレミアム積立を利用するなどの方法があります。

プチ株は新NISAでも取引できる?

プチ株は新NISAでも取引ができ、2023年までにNISA・つみたてNISAを利用していた方はそのまま引き継ぎできます。

新NISAは、2024年から始まる新しい少額投資非課税制度です。

新NISAでは、年間1,800万円までの投資金額が非課税になります。

プチ株を買い増して100株になったらどうなる?

プチ株を買い増して100株になると、「単元株」として扱われます。

単元株の保有とみなされるため、プチ株保有時にはなかった株主総会の議決権が与えられます。

単元株数分は通常の単元株として取引ができ、単元株数を超えた部分のみプチ株として取引が可能です。

たとえばプチ株を買い増して180株になった場合、100株分は単元株として扱われ、今後は100株ごとでの売買ができます。

単元株になったものに関しては、分割して取引はできないため、注意が必要です。

残りの80株分は、引き続きプチ株として取引ができます。

プチ株の売買時間は?

プチ株は、24時間いつでも注文は可能です。

ただし、現物株と同じようにリアルタイムの価格での売買はできないため、注意しましょう。

受注時間によって異なり、前場の始値、もしくは後場の始値での約定となります。

まとめ

auカブコム証券のプチ株は、株式投資をより身近で取り組みやすいものにしています。

特に、投資経験が少ない方やさまざまな銘柄に分散投資をしたい方にとって、プチ株は理想的な選択肢の一つといえるでしょう。

プチ株投資は、市場への参入障壁を減らす一方で、投資戦略や目的に合わせた慎重なアプローチが必要です。

投資の世界に新たに足を踏み入れる方も、経験豊富な投資家も、プチ株を通じてさまざまな投資機会を探求していきましょう。

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