JCBカードSの審査は甘い?厳しい?審査基準や見られるポイント・落ちた時の対処法

JCBカードS 審査

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JCBカード

現在クレジットカード会社「JCB」から出ているJCB一般カードは、2023年12月5日から「JCBカードS」という商品名にリニューアルします。

従来の「JCB一般カード」が持っていた性能を引き継ぐと同時に、同社から出ている「JCBカードW」にはいJCBスマートフォン保険付帯が付いてくるなど、様々な機能を持っています。

そんな「JCBカードS」もクレジットカードに属するため、入会するには、審査を受けなければなりません。

今回は、リニューアルする「JCBカードS」の審査基準や審査突破の方法について解説します。

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JCBカードS の審査の基準

JCBカードSに入会するには、機関が設けた審査を通過しなければなりません。

審査内容は公にされていませんが、以下の項目を基準に申込者を審査して入会の可否を出しています。

審査の基準
  • 高校生を除く18歳以上の型であること
  • 安定かつ継続的な収益があるかどうか
  • 個人信用情報に傷がないこと

ここからは、上記3つの基準がどのような観点から審査されているのかについて解説します。

高校生を除く18歳以上であること

JCBカードSの申込資格の基本条件として、高校生を除く18歳以上であることが求められます。

これは、成年に達していることに加えて、金融取引に関する法的な責任能力を持つ年齢であることを意味します。

さらに、未成年者でも保護者の同意があれば申込が可能なケースもありますが、高校生は原則としてこの対象外となっています。

年齢要件は、カード会社がリスク管理を行う上での基本的な判断基準となるため、これを満たすことが最初の重要なステップです。

また併せて、申込者属性として、以下のような情報も審査では確認されます。

  • 生年月日
  • 自宅住所・住まい(持家・賃貸・その他)
  • 自宅・携帯電話番号
  • 職業・勤務先名・勤務先電話番号など
  • 本人の年収
  • 家族構成(配偶者・子どもなど)
  • 他社からの借入(住宅・自動車ローン除く)

安定かつ継続的な収益があるかどうか

JCBカードSの審査では、申込者が安定かつ継続的な収入を有しているかが重要な判断材料となります。

この基準は、カード利用に伴う支払い能力の確保を意図しており、申込者が定職に就いているか、または一定の収入源があるかどうかを評価します。

アルバイトやパートタイムの勤務でも、定期的で安定した収入があれば、審査通過の可能性はあります。

さらに、無職の専業主婦や主夫の場合でも、配偶者に安定した収入がある場合は、それを審査の際の有利な点として考慮されることがあります。

個人信用情報に傷がないこと

個人信用情報のチェックは、JCBカードSの審査において非常に重要な部分です。

過去のクレジットカードやローンの利用履歴、特に返済遅延や債務不履行などのネガティブな情報が信用情報に記録されている場合、審査に大きな影響を与えます。

信用情報は、申込者の信用度を示すものであり、これに問題がないことがカード発行の判断基準となります。

また以下の3機関が申込者の信用情報を管理しています。

信用情報機関
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 全国銀行個人信用情報センター

したがって、過去の金融取引における良好な履歴は、審査においてプラスの要素となるでしょう。

また、申込時には、既存の借入状況やクレジットカードの利用状況なども総合的に評価されることになります。

JCBカードS の審査に必要な書類

これから紹介する書類は、申込者の信用度を評価するために使用されます。

本人確認書類は申込者の身元を確認するために、収入証明書類は返済能力を評価するために必要です。

適切な書類の提出により、審査プロセスがスムーズに進み、クレジットカードの発行が円滑に行われることにつながります。

なお、提出する書類は、利用希望の内容に異なるのでご注意ください。

本人確認書類

クレジットカードの審査には、本人確認が必須です。

JCBカードSの申し込みに際して、提出が求められる本人確認書類には様々な種類があります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民票の写し
  • 各種健康保険証
  • 公共料金の領収証書
  • 国税や社会保険料の領収証書や納税証明書など

提出する際は、書類上の情報が申込時の情報と相違ないことを確認し、有効期限内であることを確かめる必要があります。

また、オンライン銀行口座設定を利用することで、書類提出を省略できるケースもあります。

収入証明書類

収入証明書類は、特にキャッシング枠の設定を希望する場合に求められることがあります。

これは、クレジットカードを使って現金を借り入れる際の限度額を設定するために必要です。

JCBカードSでは、源泉徴収票、課税通知書、確定申告書、給与明細書などが収入証明として認められています。

これらの書類は、最新のものを提出し、手書きの場合は会社印や市区町村印、税務署の受付印が必要になります。

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JCBカードSとJCB提携カードとの審査基準の違い

前提として、クレジットカードを発行する前に行われる審査は、カードを発行する会社で行われます

例えば、JCBカードSは、国際ブランド「JCB」が発行するので、そこで審査が行われます。

そのため、JCBカードSのようなプロパーカードとJCBと提携を組んでいるクレジットカードとは、審査の着眼点が異なります。

ここでは、JCBカードSとJCB提携カードとの審査基準の違いについて解説して行きます。

JCBカードSはプロパーカードに属するため審査は厳しめ

前述したように、JCBカードSは、JCBが直接発行するプロパーカードの一つです。

プロパーカードは、カード会社が独自に設定した基準に基づいて審査を行うため、通常、提携カードに比べて審査基準が厳格になりがちです。

これは、JCBが直接クレジットリスクを管理しているため、より詳細な信用情報の分析と厳密な審査が求められるからです。

JCBカードSでは、申込者の収入、職業、信用履歴などが重要な審査ポイントとなります。

高いクレジットスコアや安定した収入がある場合、審査通過の可能性が高まります。

審査は申し込み先のカード会社の基準で行われる

一方、JCB提携カードの場合、審査は発行元のカード会社が行います。

これは、JCBと提携している企業が独自に設定した基準に基づいて審査を実施するということです。

例えば、楽天やセゾンなどの企業は、自社の顧客層やマーケティング戦略に応じて審査基準を設定します。

そのため、これらのカードでは、プロパーカードよりも審査が通りやすい傾向にあることが多いです。

特に、専業主婦やアルバイト、パートタイマーなど、従来のクレジットカードの審査では不利になりがちな申込者も、提携カードでは審査を通過しやすい場合があります。

ただし、審査基準は発行元によって異なるため、具体的な条件や要件は各カード会社の情報を参照する必要があります。

JCBカードSの審査に落ちる原因と対策

JCBカードSは、国際ブランド「JCB」が発行しているプロパーカードです。

そのため、発効前に行われる審査はJCBが定めた審査基準に則って申込者を審査していきます。

ただし、どのような基準で審査が勧められるかは高費用されていませんが、クレジットカードが信用に基づくサービスである以上、申込者の返済能力や個人信用情報などを基に審査していると考えていいでしょう。

ここでは、それら2つの情報を含めて、JCBカードSの審査に落ちてしまう原因と対策を紹介します。

申込要項を満たしていない

JCBカードSの審査において、最初に考慮されるのは申込要項の満足度です。

年齢制限や年収など、カード会社が定める基本的な条件を満たしていない場合、審査に通過するのが難しくなります。

そのため、申込前には自分がカードの基準を満たしているかどうかをしっかりと確認し、必要ならばその基準に合わせて状況を整えることが重要です。

支払いや返済に延滞・滞納歴がある

過去にクレジットカードの支払いやローンの返済で遅延や滞納がある場合、それは信用情報に記録され、審査の際に不利に働くことがあります。

特に、最近の遅延がある場合は特に影響が大きいです。

以下は、カード審査に悪影響をもたらす金融事故の例です。

審査に悪影響をもたらす金融事故の例
  • 61日や3ヶ月以上の長期延滞
  • 任意整理や個人再生などの債務整理を行った場合
  • カード会社から解約処分を下された経歴がある
  • 滞納分を保証会社が代理で返済した経歴がある

信用情報の履歴は一定期間残るため、返済遅延を避け、信用記録を清潔に保つことが審査通過の鍵となります。

キャッシングサービスを利用している

キャッシングサービスの使用状況も審査に影響します。

特に、多額の借入や多数のキャッシング履歴がある場合、返済能力に疑問が生じ、審査に悪影響を与える可能性があります。

返済計画を立て、既存の借入を減らすことで、より良い信用評価を得ることができます。

同時期に複数枚のカードを申し込んでいる

短期間内に複数のクレジットカードに申し込む行為は、財務状況の不安定さを示唆し、審査に不利に働くことがあります。

以下は、カード申込を同時期に行うのが審査落ちに繋がる理由です。

同時期に複数枚のカード申込がNGな理由

  • お金に困っているものとみなされる
  • 新規入会キャンペーンの利用目的だと思われる

よって、カードを申し込む際は、一つのカードに対する申込みが完了してから、次の申込みまで適切な期間を設けることが重要です。

これにより、申込み者の信用度が高まります。

申込内容に虚偽や内容に不備がある

申込書類に虚偽の情報を記入することや、誤った情報を提供することは、審査において非常に重要な問題となります。

正確かつ完全な情報を提供することが求められます。

以下は、虚偽申告が原因で審査に落ちた場合の事例になります。

虚偽申込みの例
  • 実際の年収よりも高い額を記載した
  • 実際よりも低い他社借入額を記入した
  • 所属していない会社名を記入した

また以下は、書類不備が原因で審査に落ちた場合の事例になります。

書類不備
  • 必要書類の提出忘れ
  • 求められたものとは違う書類を提出している
  • 顔写真が不鮮明で確認ができなかった

書類に不備があると、カード会社による追加確認が必要になり、プロセスが長引くこともあります。

そのため、申し込みの際は、すべての情報を慎重に確認することが重要です。

JCBカードSの審査を通過する方法

JCBカードSの審査基準は、公にされていませんが、クレジットカードは会社側と利用者との信頼で成り立っているサービスです。

そのため、利用者に社会的信用がなければ、審査通過は難しいです。

また学生や主婦層の方であれば、公共料金や税金の支払い状況を基に審査されます。

ここでは、前述した内容を踏まえながら、審査通過の方法を4つ紹介します。

キャッシング希望枠を0円で申し込む

JCBカードSの審査に通過するための一つの戦略として、キャッシング希望枠を0円で申し込む方法が挙げられます。

キャッシング枠を設定することは、金融機関に追加のリスクを与えるため、それをゼロにすることで、審査の際のリスクを減らせます。

  • ショッピング枠:商品やサービスを購入できる枠
  • キャッシング枠:現金を借りられる枠

これは、特にキャッシングの利用予定がない場合に有効な方法です。

また、キャッシング枠がないことで、カードの使い過ぎや借り入れのリスクも抑えられるため、財務管理面での利点もあります。

将来的にキャッシング枠が必要になった場合、カード会社に申請して枠を設定することが可能です。

正確な情報を記入する

審査においては、申込書に記入する情報の正確性が非常に重要です。

間違った情報や不完全な情報は、審査落ちのリスクを高めるだけでなく、場合によっては詐欺とみなされる可能性もあります。

したがって、個人情報、職業、年収など、全ての情報を正確かつ最新のものにすることが重要です。

正確な情報提供は、信用力を高め、カード会社に対して良い印象を与えるためにも不可欠です。

申込書を提出する前に確認すること
  • 提出書類の有効期限が切れていないこと
  • 申込内容と提出書類の情報に相違がないこと
  • 提出書類が視切れていないこと

特に、年収や雇用形態に関する情報は、審査において重要な要素となります。

他社借入を完済した状態で申し込む

他社からの借入れがある状態では、追加のクレジットカードの審査を通過するのが難しくなります。

既存の借入れがあると、返済能力に疑問が持たれ、審査に否定的な影響を与える可能性があります。

したがって、JCBカードSの申し込みをする前に、他社の借入れを完済することが望ましいです。

完済することで、財務状況が健全であることを証明し、信用力を向上させることができます。

これにより、カード会社からの信頼を得やすくなり、審査の成功率が高まります。

直近3ヶ月程度の収入記録を作る

JCBカードSの審査を通過するためには、安定した収入の証明が不可欠です。

直近3ヶ月程度の収入記録を用意することで、安定した経済状況と返済能力を示すことができます。

収入があることを証明できる書類
  • 給与明細
  • 預金通帳のコピー
  • 税金の支払い証明など

フリーランスや自営業の場合は、売上記録や請求書、確定申告書などを提出すると良いでしょう。

このような記録は、カード会社に対して財務的に安定していることを証明し、審査に有利に働きます。

JCBカードSの審査に関する質問

ここでは、JCBカードSの審査に関する疑問を1つずつ解説して行きます。

JCBカードSは18歳以上であれば学生でも申し込める?

JCBカードSは、18歳以上(高校生を除く)であれば、学生であっても申し込むことが可能です。

カード会社は申込者の経済的な状況を重視するため、学生であっても安定した収入があるか、または親元で生計を立てているかが重要な審査基準となります。

学生の場合、アルバイト収入や保護者からの定期的な経済的支援などが考慮されます。

アルバイトによる収益があってもJCBカードSは申し込める?

アルバイトやパートのような非正規雇用で得られる収入でも、JCBカードSの申込みは可能です。

重要なのは収入の安定性と継続性です。

定期的で安定した収入を得ていることを証明できれば、審査で有利になる可能性があります。

ただし、アルバイト収入のみでの申込みの場合、収入の額によっては審査に影響を与える場合があります。

JCBカードSの審査に落ちた時はその理由を教えてくれる?

通常、JCBカードSの審査に落ちた場合、具体的な理由は明示されません。

これは、クレジットカード審査において一般的な慣行であり、多くのクレジットカード会社が個々の審査基準を公開していないためです。

審査に落ちた場合、申込者は自身の信用情報や経済状況を見直し、再申込みの際に改善点を考慮する必要があります。

JCBカードSの審査に年収は関係ある?

JCBカードSの審査において年収は重要な要素の一つです。

年収は申込者の返済能力を示す主要な指標となり、特に高額なクレジット限度額の設定やプレミアムカードの申込みの際には、より重視されます。

しかし、年収だけでなく、信用履歴や勤務状況なども総合的に評価されるため、年収が低めでも他の条件が良ければ審査に通る可能性はあります。

JCBカードS の審査に通るためにも申込要項を理解しておこう

JCBカードSの審査を通過するためには、申込要項を正確に理解し、適切な準備が不可欠です。

必須となるのが本人確認書類の提出やキャッシング枠の設定を希望するときに必要になる収入証明書類の提出です。

いずれもJCBカードSの審査に通るために必要な情報です。

また、審査では、申込者の信用情報が大きなカギになります。

過去のクレジットカードやローンの取引履歴が返済能力や信用度の評価に影響するため、事前の信用情報確認が推奨されます。

また、申込時には勤務先や家族構成、居住形態などの属性情報の提供が求められます。

これらの要件を満たすことで、審査プロセスがスムーズに進み、カード発行の可能性が高まります。

正確な書類提出と信用情報の良好な管理がカギとなるため、申込前の準備が重要です。

JCBカードS の概要

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国際ブランド
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