IPO株の買い方とは?買う流れを5ステップで手順に沿って解説

IPO株の買い方

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投資

IPO(Initial Public Offering)は、企業が初めて株式市場に株式を公開することです。

これにより、一般の投資家がその企業の株を買うことができるようになります。

企業はIPOを通じて、新しい株を売り出したり、既存の株主が保有している株を売り出すことができます。

IPO株は通常の株式投資と比べて、低リスクで大きなリターンを狙えるのが大きな魅力です。

今回は、IPO株を買う方法を詳しく解説していきます。

IPO株とは

IPO(Initial Public Offering)株は、企業が初めて株式市場に株式を公開し、一般の投資家に対して株式を販売する際の株式を指します。

企業はIPOを選択することで、証券会社を通じて株式を一般投資家に売却し、資金調達ができるメリットがあります。

IPO株を買う流れ

IPO株の買い方は以下の通りです。

【Step1】証券口座の開設

IPO株を購入するためには、まず証券口座を開設する必要があります。

信頼性のある証券会社を選び、必要な手続きを完了させましょう。

【Step2】目論見書をチェック

企業は上場にあたって、対象のIPO株の内容を投資家に説明するための目論見書を作成します。

そして投資家は目論見書を読むことで情報を把握します。

目論見書では、対象企業の業種・業務内容や既存株主、想定発行価格、発行株数、今後のスケジュール、主幹事証券や幹事証券、業績や財務データなどをチェックするようにしましょう。

【Step3】IPO銘柄の選定・応募手続き

上場予定の企業やIPO情報を入手し、IPO株に投資したい企業を選びます。

それぞれの企業の財務状況、事業モデル、将来の展望などを評価して選定してみましょう。

なお選んだIPOに応募するためには、証券会社が提供するIPO応募ページなどを利用して手続きを行います。

手続きには条件や手数料が必要になるケースもあるので、必ず事前に応募する証券会社の条件をチェックするようにしてください。

【Step4】IPO株の抽選がおこなわれる

応募が締め切られた後、IPO株の抽選が行われます。

ほとんどの場合、IPO株の需要が高いため、全ての応募が成功するわけではないので注意が必要です。

【Step5】IPO株の購入

抽選に成功してIPO株が割り当てられた場合、その株を購入する手続きが行われます。

割り当てられた株式数と価格が通知され、そこから購入手続きを進めます。

IPO株が上場するまでの流れ

【Step1】IPO株の上場承認

新規上場申請で提出された有価証券報告書の記載内容等に基づき、証券取引所から企業に対して書面質問やヒアリングなどをおこないます。

質問事項への回答やヒアリングの結果、上場に問題がないと判断されると、IPO株が上場承認されます。

対象企業のIPO株が上場承認されたことは、上場予定の証券取引所のホームページで確認可能です。

【Step2】仮条件決定・ブックビルディング

IPO株の上場承認後に、仮条件が公表されます。

仮条件とは、証券会社が機関投資家や他の金融機関にヒアリングした結果や価格変動リスク、類似会社との比較など様々な視点を考慮して決められる公開価格の価格帯のことを指します。

さらに仮条件の範囲でブックビルディングに入ります。

対象IPOの主幹事や幹事を務める証券会社に証券口座がなければ、投資家はこのブックビルディングに参加できない決まりとなっています。

【Step3】公開価格が決定される

上場が許可された企業は、公開価格を設定します。これは、一般の投資家がIPO株を購入する際の価格です。

【Step4】抽選・購入申込受付後に上場

IPO株の購入を希望する投資家が多い場合、抽選が実施されます。

主な抽選方法は、以下の3つの抽選方法になります。

  • 完全平等抽選:1人1票の抽選権をもつ
  • 優遇抽選:一定条件を満たす投資家を優先するもの
  • 店頭配分:各証券会社の裁量で大口先・得意先などに配分するもの

一般的に上場する日(上場日)は、上場承認を発表してからおよそ1カ月後程度だとされています。

IPO株を上場後に買うメリット

誰でも投資ができる

通常、IPO株を購入するためには低い当選確率の抽選に申し込む必要がありますが、上場後のセカンダリー投資では抽選なしで誰でも投資が可能です。

短期間での大きな利益の可能性がある

IPO株の株価は上場後3か月から半年程度は不安定な傾向がありますが、この期間に株価が上昇すると、短期間で大きな利益が得られる可能性があります。

公募割れの株を購入することで、比較的安い資金での大きな利益を狙うこともできます。

初値が公募価格を上回りやすい

IPO株の初値は、多くの場合、公募価格を上回ることが多いため、上場後すぐの売却で利益を得ることが可能です。

購入手数料がかからない

IPO株の抽選に当選した場合、購入時の手数料が無料であるため、投資の初期コストを抑えられます。

IPO株を買うデメリット

高額なコストがかかり続ける

IPOの準備段階から高額なコストがかかります。これには監査法人や証券会社への費用、管理部門構築に関わる採用費や人件費などが含まれます。

上場後も、管理部門の維持、株主総会の実施、監査法人へのコストなど、継続的な費用が発生します。

上場までの期間が長い

上場までには通常3〜5年の長い期間が必要です。

これは、上場直前2期分のIPO監査が必要であること、体制構築に時間がかかることなどが理由です。

業績向上が常に求められる

上場後は株主から継続的に業績向上が求められます。

IPO前には長期的効果を狙った施策が実行しやすいですが、上場後は短期的な結果を追い求める傾向があります。

社会や株主への説明責任が増える

上場後はコンプライアンス遵守がより厳しく求められ、未上場時の取引や施策の見直しが必要になります。

また、株主が不特定多数になるため、企業情報の開示や株主総会の運営に対する責任が増加します。

安定志向の従業員が増えやすい

上場後は「上場企業=安定」という考えを持つ採用候補者からの応募が増える傾向にあります。

これはベンチャースピリットを持つ活気のある人材が減る可能性を示しています。

購入できる株数に制限がある

当選確率が低く、購入できる株数に制限があります。

公募価格割れのリスクがあり、市場の変動や投資家の需給バランスに影響されやすいです。

IPO株を買う際の注意点

ここでは、IPO株を購入する際に注意すべきことについてご紹介します。

各証券会社につき1抽選権のみ

抽選方式に完全平等抽選を採用している場合、どの申込者も付与されるのは各証券会社につき1抽選権のみです・

したがって複数の株式に申し込み当選確率を上げることができないので注意が必要です。

なお複数の証券会社で証券口座を保有していれば、IPO株抽選の機会も増えて当選確率が上がる可能性が高いです。

上場直後価格が下落する可能性もある

初値が高くついても直後に下落する可能性や初値が公開価格を下回る可能性もあるので注意が必要です。

また、IPO株の抽選に外れた際、「初値が高くついたので今後は上がる」と通常の方法で株式を購入すると、企業の業績や市況次第で株価が下落したときに損失を抱えるリスクもあります。

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