独自審査のカードローン・フリーローンは、自社で定めた独自の審査基準に基づき柔軟な審査を実施しているのが特徴です。
銀行や消費者金融など、大手の金融機関の審査に通らなかった場合でも、独自審査を採用している金融機関では審査に通過できる場合もあります。
しかし独自審査とはいえ、審査が甘いわけではありません。
独自審査に通過するためにも、審査に通りやすくなるコツや審査の流れを把握しておくべきです。
本記事では、独自審査してくれるフリーローンを紹介します。
独自審査に通過するコツ、申込みの流れについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
- 金利(年率)
- 年4.5%~17.8%
- 融資スピード
- 最短3分融資！ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- 審査スピード
- 最短3分！ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
- 限度額
- 1万~500万円
- 無利息の期間
- 30日間利息0円！
- 郵送物の有無
- Web完結申し込みで無し！ ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
- 企業名
- SMBCコンシューマファイナンス
独自審査してくれるフリーローン
以下では、独自審査してくれるフリーローンを紹介しています。
それぞれの特徴・メリットをしっかり押さえて、自分に合ったものを選びましょう。
独自審査してくれるフリーローンの選定基準
- 信頼度の高さ
- 融資スピードの速さ
- 即日融資の対応可否
| 消費者金融カードローン | プロミス | アイフル | SMBCモビット | ダイレクトワン |
|---|---|---|---|---|
| 金利（年率） | 4.5%～17.8% | 3.0%～18.0% | 3.0%～18.0% | 4.9%～18.0% |
| 借入限度額 | 1万円～500万円 | 1万円～800万円 | 1万円～800万円 | 1万円～300万円 |
| 融資スピード ※1 | 最短3分 | 最短18分 | 審査：最短30分 融資：最短3分 |
最短即日 |
| 無利息期間 ※2 |
初回借入日の翌日から30日間 | 契約日の翌日から30日間 | なし | 初回借入日の翌日から55日間 |
| 申込対象年齢 | 満18歳以上74歳以下 | 満20歳以上69歳以下 | 満18歳以上74歳以下 | 満20歳以上69歳以下 |
※1 申込時間や審査内容により異なります。詳しくは、各消費者金融会社にお問い合わせください。
※2 無利息期間の適用には条件があります。詳しくは、各公式サイトをご確認ください。
プロミス
| プロミス基本情報 | |
|---|---|
| 金利 | 4.5〜17.8% |
| 審査時間 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
| 融資時間 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
| 無利息期間 | 30日間 |
| 限度額 | 1～500万円 |
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンスが提供するカードローンです。
プロミスでは、独自の審査基準を採用しており、安定した収入があれば主婦や学生でも申し込めます。
プロミスの申し込み条件は以下の通りです。
- 18歳以上であること（高校生を除く）
- プロミスが認める安定した収入があること（収入が年金のみの方は申込み不可）
プロミスは、最短3分の即日融資に対応していること・初めてのプロミスなら初回借入れの翌日から30日間は無利息で利用できることが特徴です。
急ぎでお金を借りたい方は、プロミスをチェックしてみてください。
アイフル
| アイフル基本情報 | |
|---|---|
| 金利 | 3.0%～18.0% |
| 審査時間 |
最短18分 ※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。 |
| 融資時間 |
最短18分 ※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。 |
| 無利息期間 | 30日間 |
| 限度額 | 1万円～800万円 |
アイフルは、銀行の傘下に入っておらず、独自の審査を行なっている大手の独立系消費者金融です。
アイフルの申し込み条件は、年齢は満20歳以上69歳までで、かつ定期的な収入と返済能力を有する方を対象としています。
最短18分の即日融資に対応しており、初めてのアイフルなら契約日の翌日から30日間の無利息期間が適用されます。
さらに、5つの返済方法を用意しているほか、返済日を毎月1回の約定日制・35日ごとのサイクル制のいずれかを選べるのも魅力のひとつです。
SMBCモビット
| SMBCモビット基本情報 | |
|---|---|
| 金利 | 3.0％～18.0％ |
| 審査時間 |
最短30分 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。 |
| 融資時間 |
最短即日 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
| 無利息期間 | なし |
| 限度額 | 1万円～800万円 |
SMBCモビットは、三井住友カードが提供するカードローンです。
SMBCモビットの申し込み条件は、満20歳以上74歳以下の安定した定期収入がある方で、かつSMBCモビットの基準を満たす方となっています。
最短30分の審査、最短3分の融資に対応しているほか、Web完結なら契約書類やモビットカードなどの郵送物なしで手続きできるため、周囲にバレる心配も少なくて済みます。
さらに、公式アプリで、申し込みから返済までのすべての手続きが可能です。
使い勝手の良さを重視したい方は、ぜひチェックしてみてください。
ダイレクトワン
| ダイレクトワン基本情報 | |
|---|---|
| 金利 | 4.9%〜18.0% |
| 審査時間 | 最短即日 |
| 融資時間 | 最短即日 |
| 無利息期間 | 55日間 |
| 限度額 | 1万円～300万円 |
ダイレクトワンは静岡を拠点としているスルガ銀行が提供しているカードローンです。
申し込み条件は、20歳から69歳までの安定した収入のある方が対象で、パート・アルバイト・主婦・学生の方や収入が年金のみの方でも申し込み可能です。
対象者が幅広いため、年齢の問題で審査が通らないという方は、利用を検討してみるといいでしょう。
また、インターネットで24時間365日申し込み可能なほか、初めてご契約された方を対象に55日間の無利息期間サービスを提供しています。
他社に比べ無利息期間が長いため、少額の借入れを繰り返し利用する方に適しているでしょう。
- 審査・融資のスピード
- 最短即日！※1
- 限度額
- 1～300万円
独自審査に通過するコツ
ここでは、独自審査に通過するコツを紹介します。
独自審査に通過するコツ
- 他社での借入実績を作る
- 借入金額と返済バランスを考慮する
- 少額借入で申し込む
他社での借入実績を作る
1つ目は、他社での借入実績を作ることです。
他社のカードローンを利用した履歴があり、かつ遅延・滞納せずに完済した実績があれば優遇される可能性が高まります。
借入金額と返済バランスを考慮する
2つ目は、借入金額と返済バランスを考慮することです。
一般的に、月々の収入に対し、全債務の月々の返済額が月収の30％以下であることが望ましいとされています。
少額借入で申し込む
3つ目は、少額借入れで申し込むことです。
金融機関の申し込み条件を満たしていても、収入に対して借入れ希望額が高い・他社の借入れ残高が多く、新たなローンにより返済額が高額になる場合は審査に通らない可能性があります。
とくに収入が低い場合には、借入れ希望額が高いほど審査に通りにくいです。
実際に、利用限度額の減額を条件に融資を行う金融機関もあります。
独自審査してくれるフリーローンの申込みの流れ
ここでは、独自審査してくれるフリーローンの申込みの大まかな流れについて解説しています。
フリーローンを申し込む際の参考にしてください。
独自審査してくれるフリーローンの申込みの流れ
- step1.申し込み
- step2.必要書類の提出
- spte3.審査
- step4.契約
step1.申し込み
まずは、仮申し込みを行いましょう。
申し込み方法は金融機関によっても異なりますが、インターネット・電話・店頭窓口の3つが一般的です。
この時、申し込み条件をしっかり確認しましょう。
金融機関によっては、年齢や年収など独自の申し込み条件を設けている場合があります。
step2.必要書類の提出
次に、本人確認書類・収入証明書といった必要書類を提出します。
一般的には以下の書類の提出が求められますが、金融機関によって異なるため、事前に確認しておくといいでしょう。
本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード（顔写真あり）
- 住民基本台帳カード（顔写真あり）
- 振り込み先の通帳・お届け印
※上記の書類がない場合には、窓口またはコールセンターへの問い合わせが必要となる場合があります。
収入証明書（申し込み金額が50万円を超える場合）
- 源泉徴収票
- 所得証明書
- 住民課税決定通知書 など
spte3.審査
申し込み完了後、金融機関で審査が行われます。
なお、審査にかかる時間は申し込み先の金融機関によって異なります。
審査では申込者の属性・信用情報・他社の借入れ状況などをチェックしています。
また、在籍確認を行い、申込者が申告した勤務先の情報が正しいかどうかも調査しています。
在籍確認は、勤務先への電話もしくは書類での確認のいずれかです。
step4.契約
審査結果の連絡が届き次第、本契約の手続きを行います。
借入れ金は、契約日から数日程度で口座に振り込まれます。
独自審査してくれるフリーローンを利用する時の注意点
以下では、独自審査のフリーローンを利用する時の注意点について解説しています。
独自審査のフリーローンを利用する時の注意点
- 独自審査してくれるから甘いという訳ではない
- 虚偽申告はNG
- 延滞・滞納歴がある人は一定期間空けて申し込む
それぞれのポイントを参考に、独自審査に備えましょう。
独自審査してくれるから甘いという訳ではない
審査基準を公開していませんが、独自審査の基準が甘いというわけではありません。
独自審査であっても、以下のポイントは重視されている可能性があります。
- 返済能力
- 人間性や資産の有無
- 他社からの借入状況 など
独自審査では、申込者の収入や借入れの状況を評価しており、返済能力が不十分だと判断されると審査が通らない可能性が高いです。
また、申込者の人間性や資産の有無といった経済状況、他社からの借入れ状況も評価されています。
虚偽申告はNG
独自審査において虚偽申告は絶対に避けるべきです。
虚偽申告には、以下のようなさまざまなリスクがあります。
- 審査落ちのリスク…虚偽申告が発覚した場合、審査が途中であっても打ち切りとなる
- 信用情報の損傷…虚偽申告が発覚すると、信用情報にキズがつき、他の金融機関からの信用を失う可能性がある
- 法的なリスク…虚偽申告は詐欺未遂罪や詐欺罪に該当する可能性がある
- ブラックリストの可能性…虚偽申告が発覚した場合、その金融機関の独自のブラックリストに載る可能性があり、将来的にその機関のサービスを利用できなくなる場合がある
- 契約違反…虚偽申告が契約違反とみなされ、契約が無効になる可能性が高い
カードローンの審査では、申込者の信用を確認しています。
正直かつ正確な情報を提供することが、長期的な信用を築く上で非常に重要です。
また、申し込み内容に誤りがある場合は、速やかに訂正・変更の手続きを行いましょう。
延滞・滞納歴がある人は一定期間空けて申し込む
延滞や滞納歴がある方は、一定期間を空けてから独自審査に申し込むのがおすすめです。
一般的に、延滞や滞納の情報は完済後から5年間は記録されており、この期間内には審査に通りにくい可能性があります。
また、延滞や滞納が解消された後、少なくとも3か月以上経過してから、申し込むことが望ましいでしょう。
延滞や滞納が解消されてから一定期間が経過していれば、審査に通る可能性が高まります。
ただし、過去の記録がある場合は、審査が厳しくなることも覚悟する必要があるでしょう。
独自審査してくれるフリーローンで申し込もう！
ここまで、独自審査してくれるフリーローンについて解説しました。
独自審査に通過するためのコツは以下の通りです。
独自審査に通過するためのコツ
- 他社での借入実績を作る
- 借入金額と返済バランスを考慮する
- 少額借入で申し込む
また、独自審査に通りやすくなるためにも、以下のポイントにも注意すべきです。
銀行や消費者金融など、大手の金融機関の審査に通らなかったという方でも、独自審査を採用しているフリーローンなら審査に通過する場合もあります。
ぜひ本記事を参考に、独自審査のフリーローンを検討してみてください。
