『旅行に行きたいけど、それほどお金に余裕がないなぁ…。』
趣味や旅行、大きな買い物をするときなど、フリーローンの利用を検討することに鳴る方も少なからずいるでしょう。
フリーローンは、お金の使いみちが自由なローンなので、とても便利ですね。
ただ、フリーローンの審査は若干厳しいので、申込みをする前に確認しておきましょう。
この記事では、フリーローンの審査基準や審査の流れ、審査の期間について解説します。
審査に通りやすいフリーローンについても解説しているので、フリーローンの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。
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- 1~800万円
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フリーローンの審査基準
冒頭で触れたとおり、カードローンと比較した場合「フリーローンの審査基準は若干厳しめ」です。
フリーローンの審査基準はどこにも公開されていませんが、どのフリーローンでも基本的に以下の3つのポイントをおさえておけばそれほど不安になる必要はありません。
①返済に問題ない年収があるか?
フリーローンの審査でもっとも重視されるのは「年収」です。
もちろん年収が高い人ほど審査通過率は高くなりますが、年収が低い人でも勤続年数が長く安定した収入を得ているなら、審査にとおることは可能です。
なお、一般的にフリーローンの審査にとおるための年収条件は「返済比率」で判断されます。
返済比率とは「年収に対する借金返済額が占める割合」のことを指しますが、理想的な返済比率は25~35%です。
この「借金返済額」のなかには、フリーローンの返済額はもちろん、住宅ローンやマイカーローンの返済額も含みます。
たとえば、年収が300万円の人の場合、理想的な返済比率が35%とすると年間の借金返済額は105万円まで、つまり毎月「9万円前後の返済」が上限ということになります。
ちなみに住宅ローンで毎月5万円を返済していると仮定すると、フリーローンの返済額に充当できるのは4万円までとなりますが、ここからフリーローンの限度額を割り出すと以下のとおり130万円が限界となります。(3年返済の場合)
<返済比率35%で住宅ローンとフリーローンを返済した場合の諸条件>
※三井住友銀行フリーローンの場合
条件 | 内容 |
---|---|
年収 | 300万円 |
住宅ローン返済額 | 毎月50000円 |
フリーローン返済額 | 毎月39533円 |
返済比率 | 約35% |
フリーローンの融資条件 | 金利…5.975% 借り入れ金額…1300000円 返済期間…36ヶ月 毎月の返済額…39533円 総返済額…1429.661円 |
参考元:三井住友銀行フリーローン 返済シミュレーション
https://www.smbc.co.jp/kojin/mokuteki_loan/free_m/sim/sim01.html
②他社借り入れ件数と借り入れ額は適正か?
他社のカードローンを利用している状態でフリーローンに申し込む場合、「借り入れ件数」と「借り入れ額」がとても重要になってきます。
この点については明確な審査基準は公開されていませんが、総量規制の対象外である銀行のフリーローンでも以下に該当する場合は、審査にとおらないことがあります。
- 他社借り入れ件数…4件以上
- 他社借り入れ額…あらたに契約するフリーローンの借り入れ額と現在の他社借り入れ額の合計が、年収の50%を超える場合
③信用情報機関の登録内容にキズはないか?
さきほどの「年収条件」にくわえて、信用情報機関に登録されている情報についても注意が必要です。
ちなみに、銀行のフリーローンを利用する場合は、「全国銀行個人信用情報センター」の情報が重要になってきますが、その他の信用情報機関「CICやJICC」に登録されている情報も共有されていますので、これらの信用情報機関の内容が以下に該当する場合は、審査落ちの可能性が高くなります。
フリーローンの審査期間は?
フリーローンの審査では、大手銀行、地方銀行のどちらでも審査が厳しく行われるので、時間が掛かってしまいます。
カードローンと比べると、時間が掛かってしまうので、その点ではカードローンを利用したほうがいいですね。
銀行の種類ごとに審査時間を確認してみましょう。
フリーローン名 | 審査期間 |
---|---|
横浜銀行フリーローン | 最短4営業日 |
りそな銀行フリーローン | 2週間から4週間程度 |
イオン銀行フリーローン | 2週間程度 |
千葉銀行フリーローン | 3週間から4週間程度 |
もみじ銀行フリーローン | 最短5営業日 |
静岡銀行フリーローン | 10日から2週間程度 |
フリーローンの審査時間を公表している銀行は少ないので、これらの銀行のフリーローンしか挙げられませんが、大体2週間から3週間程度かかるということがわかります。
そのため、すぐにお金がほしいという方にはフリーローンはおすすめできません。
フリーローンを検討している方は、お金が使えるようになるまで2週間から3週間程度かかるということを覚えておきましょう。
2週間も待てないという方は、カードローンの利用をおすすめします。
フリーローンの審査にとおるコツ
以上がフリーローンの概要や審査基準のポイントになりますが、ここからは少しでも審査にとおりやすくするためには、どんな点に注意すべきなのか5つのポイントをさらにお伝えします。
①最新の必要書類を用意する
フリーローンの申し込みでつまづきやすいのが「必要書類の不備」です。
フリーローンに申し込む場合、基本的には「本人確認書類」や「収入証明書」を提出する必要があります。
その書類に以下のような不備があると書類の再提出を求められたり、最悪のケースとしては審査落ちしてしまう場合があります。
フリーローンを申し込む際には、各銀行などの公式サイトに必ず「必要書類」という記載があります。
そこにはローンを申し込む際の書類に関する注意事項がこと細かに書かれています。
ローンを検討している段階でこれらの必要書類をきちんと用意し、不備がないことを確認してから申し込むようにしましょう。
②申し込み内容で嘘をつかない
つぎのポイントは申し込み基本情報を「正確に」「正直に」申告するという点です。
陥りがちなミスとしては、以下のケースが考えられます。
とくに、他社借り入れ情報については「どうしても審査にとおりたい」という気持ちで、他社借り入れ額を過少申告する方がいます。
しかし、審査途中の信用情報機関での調査で本当のことは知られてしまいますので、本人の信用を失わないためにも最初から正直に申告するようにしましょう。
③借り入れ希望額は最小限に
フリーローンの限度額は、10万円~5,000万円(有担保ローンの場合)と、幅広く設定されています。
そのため、申し込む人によっては「少しでもたくさん借りたい」という気持ちで、希望限度額のところに「1,000万円」などという大きな金額を入力する人がいます。
銀行の審査担当者は、この希望借り入れ額から「契約者が自分自身の返済能力を把握しているか?」という点を読み取りますので、収入に見合わない借り入れ希望額を入力すると、本人の金銭感覚を疑われることになります。
したがって、希望額は「必要最小限」の金額におさえて入力するようにしましょう。
④他社借り入れに注意
さきほども触れましたが、フリーローンを申し込む場合、他社借り入れ件数と借り入れ額が重要になってきます。
したがって、もし他社カードローンを利用している場合は、繰り上げ返済が無理だったとしても、借り入れ件数を2社から1社にまとめるなど、できるだけ「借り入れ件数を減らす」ことをおすすめします。
借り入れ件数が多いと、銀行からは「1社のローンで足りなくなるくらい生活に困っているのでは?」というネガティブな判断をされるからです。
⑤在籍確認に注意する
最後の注意ポイントは審査時の在籍確認です。
フリーローンでもカードローンでも、審査終盤には勤務先に電話が入り、本当に勤務先で仕事をしている人か?ということが確認されます。
在籍確認は本人の返済能力を確認するためにおこなわれるものですが、以下のようなケースにおいては在籍確認がうまく完了せず、結果として審査が中断されたり審査落ちしてしまうことも考えられます。
上記のなかでも、とくに勤務先特有の事情で在籍確認がスムーズにいかないことが想定される場合は、申し込み時点で銀行のオペレーターなどにその旨を相談しておくことをおすすめします。
フリーローンの種類
フリーローンを取り扱っているのは、おもに「銀行」と「信販会社」です。
ちなみに消費者金融もフリーローンを取り扱っていますが、アコムやプロミスなど大手の消費者金融がメインで取り扱っているのは「カードローン」で、フリーローンを主力商品にしているのは中小の消費者金融がほとんどです。
銀行のフリーローン
メガバンクの「三井住友銀行」「りそな銀行」「みずほ銀行」や地方銀行、さらにはネット銀行もフリーローンを取り扱っています。
ちなみに「どこの銀行のフリーローンを選べばいいか…」と迷われる方も多いと思いますが、以下のポイントで比較をして、自分に最適なフリーローンを選ぶようにしてください。
信販会社のフリーローン
信販会社もフリーローンを取り扱っていますが、その代表格は「オリコのフリーローン」です。
ちなみにオリコのフリーローンは、「家電やパソコンの量販店」「中古車販売店」「美容整形」などの店舗と提携しており、各々の店舗で購入した商品をオリコのローンを利用して購入できるようになっています。
信販会社のローンを利用するメリットとしては、信販会社から販売店に奨励金が出されるケースがあり、そのときに無金利ローンなどが利用できたり、ローン利用時に限り特別な値引きが受けられる点にあります。
ただ、銀行のフリーローンと比較して2~5%程度金利が高いというデメリットがあります。

審査に通りやすいフリーローン
実際に審査に通りやすいフリーローンについて解説します。
審査に通りやすいフリーローンは以下の銀行です。
これらのフリーローンが審査に通りやすいです。
一つずつ簡単に、審査に通りやすい理由について解説します。
イオン銀行フリーローン
イオン銀行フリーローンに通りやすい理由は以下の通りです。
金利が少し高く設定されている
借入金額が少額でも利用できる
これらの理由によって、審査に通りやすくなっています。
金利が少し高くても、お金が必要だという方は、イオン銀行フリーローンを利用してみましょう。
ジャパンネット銀行フリーローン
ジャパンネット銀行フリーローンの審査に通りやすい理由は以下の通りです。
これらの理由によって、ジャパンネット銀行フリーローンの審査に通りやすくなっています。
金利が高いという点もありますが、借入金額もかなり少ないフリーローンなので、審査基準が甘いです。
ジャパンネット銀行フリーローンでは、最大でも200万円しか借り入れる事が出来ません。
一般的なフリーローンは、1000万円が限度額に設定されていることが多いので、少ないということがわかりますね。
借入金額がそれほど大きくないという方は、ジャパンネット銀行フリーローンを利用することをおすすめします。
スルガ銀行フリーローン
スルガ銀行フリーローンの審査に通りやすい理由は以下の通りです。
保証会社がスルガ銀行ではないので、審査基準が多少甘く設定されています。
SMBCコンシューマーファイナンスが保証会社です。
SMBCコンシューマーファイナンスとは、プロミスのことで、消費者金融の会社ですね。
消費者金融が保証会社だからといって、不安に思うことはありません。
審査を絶対に通りたいのであれば、スルガ銀行フリーローンを利用しましょう。
りそな銀行プレミアムフリーローン
りそな銀行りそなプレミアムフリーローンの審査に通りやすい理由は以下の通りです。
これらの理由によって、りそな銀行プレミアムフリーローンの審査に通りやすくなっています。
金利を高く設定することもできるのですが、もともと審査基準が厳しいフリーローンではないです。
したがって、金利高く設定しなくても審査に通ることはできます。
ただ、金利を上げた方が審査にはとおりやすくなるので、不安に思う方は金利を高く設定しましょう。
三井住友銀行フリーローン
三井住友銀行フリーローンの審査に通りやすい理由は以下の通りです。
これらの理由によって、三井住友銀行フリーローンの審査に通りやすくなっています。
ジャパンネット銀行フリーローンと同じく、借入金額の上限が低く設定されているので、大きな借り入れをすることができませんが、その分審査に通りやすいです。
また、年収が200万円以上であれば審査を受けることができるので、ほかのフリーローンと比べると甘く設定されています。
他のフリーローンを利用しようとしても、収入が原因で利用できなかった方は、三井住友銀行フリーローンを利用しましょう。
フリーローンの審査に落ちたときの対処法
フリーローンの審査に落ちてしまった場合の対処法についても見ていきましょう。
希望額を見直す
フリーローンの審査に落ちてしまったら、まず確認しなければならない点は借入金額です。
保証人や担保を付けずに高額なお金を借りることはできないので、自分の年収に見合った希望額になっているか確認してみましょう。
他社からの借り入れが一切ない状態であれば、年収の半分までが目安となります。
希望していた金額が、年収の半分以上になっていたら、半分以下にして再度応募してみましょう。
ただ、何度も申し込んでしまうと、『申し込みブラック』という状況になってしまうので、注意が必要です。
有担保ローンに切り替える
年収の半分以上借りたいと思っているのであれば、有担保ローンに切り替えることも視野にいれましょう。
簡単に言ってしまえば、資産を担保に入れるということですね。
確実に返済できるという意思があるのであれば、有担保ローンに変更しても大きな問題はありません。
どうしても大きな金額が必要だという方は、有担保ローンを利用しましょう。
消費者金融のカードローン
フリーローンの審査に落ちた場合で、どうしても急ぎの資金が必要なら、アコムやプロミスなどの消費者金融に申し込むことをおすすめします。
たしかに、カードローンは追加借り入れができるため「借り過ぎを防止したい」という人には不向きなローンかもしれません。
ただ、大手の消費者金融にはフリーローンにはない「30日間の無利息キャッシング」が用意されていますので、「必要最小限のお金を借りて、すぐに返済できる」という場合には最適なローンと言えます。
またフリーローンとはことなり、全国にある無人契約機やインターネット申し込みで、即日融資も可能ですので、とくに資金調達を急いでいる人にとってはおすすめのローンと言えます。
生命保険の契約者貸付制度
意外に知られていないのが「生命保険の契約者貸付制度」です。
生命保険の契約者貸付とは、おもに終身保険などの解約返戻金がある保険において、自分が積み立てた金額の範囲内で融資をしてもらえる制度のことを指します。
この制度を使って融資を受ける場合、以下のメリットがあります。
もし該当する保険に加入している場合は、各保険の加入者サイトや保険会社の営業担当者に確認すれば詳しい情報が得られます。
参考までに、代表的な保険会社の契約者貸付制度について関連URLをご紹介しておきます。
参考URL 契約者貸付制度について
日本生命
アフラック
オリックス生命保険
東京海上日動あんしん生命
クレジットカードのキャッシング
消費者金融申し込みや、保険の契約者貸付制度の手続きが煩わしい…という方は、手持ちのクレジットカードについているキャッシング枠を使ってお金を借りる方法もあります。
未成年をのぞき、クレジットカード契約時にはショッピング枠とキャッシング枠の両方を設定している方も多いかと思いますが、自分のカードにキャッシング枠が設定されていることを知らない方もいます。
手続き不要でスピーディーにお金を借りたい場合は、ぜひクレジットカードのキャッシング枠を確認してみましょう。
フリーローンとカードローンの違い
まず、フリーローンとカードローンで迷っている方のために、各々の違いからご説明します。
繰り返し借り入れができるか?
フリーローンとカードローンの違いのなかで最も大きな点は「追加の借り入れが簡単にできるか?」という点です。
カードローンの場合、一度契約してしまえば限度額の範囲内なら何度でも「借りたり返したり…」ということが可能です。
一方、フリーローンはローン契約時に決められた金額が一度振り込まれ、契約後は返済専用ローンとなりますので、追加融資を希望する場合はあらためて増額契約が必要になります。
したがって、利便性を追求したい場合はカードローンを選び、借り過ぎを心配している人はフリーローンを選択した方がいいでしょう。
金利
金利面で考えると、カードローンよりフリーローンの方が若干金利は低めです。
銀行ではカードローンとフリーローンのどちらも申し込み可能ですが、おおまかに比較すると金利は以下のとおりとなります。
ローンの種類 | 一般的な金利 |
---|---|
フリーローン | 2.0~15.0% |
カードローン | 3.0~18.0% |
また、フリーローンには「無担保ローン」と「有担保ローン」とがありますが、有担保ローンが最も金利が低く、上限金利でも5%台の金利で利用できるフリーローンがたくさんあります。
資金使途
カードローンとフリーローンの利用用途は、ともに「使いみち自由」となっています。
ただ、両方に共通して言えるのは「事業資金」や「投機目的の資金」には使えないという点です。
実際には事業資金に使ったり投資用資金に使ったり…というケースは多々あるかもしれませんが、ほとんどのカードローンとフリーローンの申し込み条件には上記の条件が書かれています。
また、一部のフリーローンの場合は、契約時に使い道を証明する書類の提出を求められることがあります。
申し込み方法
申し込み方法で比較すると、断然カードローンの方が利便性は高くなります。
カードローンもフリーローンも、ほとんどの銀行ではインターネットや電話で申し込めます。
ただ、カードローンの場合はローン契約機で申し込み手続きが完結できるローンもあります。
「とにかく急ぎで手続きを済ませたい」という方は、カードローンを選んだ方がいいでしょう。
<申し込み手続きの比較>
フリーローン | カードローン | |
---|---|---|
申し込み方法 | インターネット、電話、郵送 | インターネット、電話、郵送、無人契約機 |
書類の郵送 | 必要な場合が多い | インターネットや無人契約機での契約なら不要 |
手続きのスピード | 申し込み後、1~2週間で融資 | 即日融資可能 |
郵送物
つぎの比較ポイントは「郵送物があるかどうか?」という点です。
さきほどの申し込み手続きの比較でも触れましたが、フリーローンの場合は申し込むときに書類の郵送が必要な場合が多く、さらに契約完了後も契約書の控えが郵送されてきます。
一方、カードローンの場合はWEBで手続きが完結できますし、契約後の書類郵送については「WEB確認」を申し出ることで郵送を拒否できるケースがほとんどです。
「家族に内緒でお金を借りたい」という場合は、断然カードローンがおすすめです。

フリーローンはおまとめローンとして使える?
他社借り入れがある場合「フリーローンで借金を一本化したい」と思われる方もいます。
最後に、フリーローンをおまとめローンとして使えるかどうかについても、お伝えしておきます。
この点については、結論から申し上げますと「フリーローンはおまとめローンとして使える」というのが正解です。
ただ、銀行や消費者金融のおまとめローンと、一般のフリーローンとを比較した場合、他社借り入れの返済については以下のような差があります。
正式なおまとめローン | 一般的なフリーローン | |
---|---|---|
ローン契約時の他社借り入れの取り扱い | 他社借り入れを返済したうえで、おまとめローンを契約する ※ローン会社が契約者の代わりに他社借り入れを返済するケースがほとんど | ローン契約後に他社借り入れを返済するかどうかは、契約者の意志に任せられる |
審査時の借り入れ限度額の考え方 | 他社借り入れを返済したあとの「おまとめローンのみの借り入れ額」について返済可能かどうか判断される | 他社借り入れ額+フリーローンの合計額で返済可能かどうか判断される |
上記のとおり、一般的なフリーローンをおまとめローンとして利用した場合、すでに借りているローンの返済は契約者の判断で決めなければなりません。
最悪のケースとしては「おまとめとしてフリーローンを契約したのに、他社借り入れを返済せずに両方の債務が残った」ということも考えられます。
フリーローンを契約した際には、そのお金ですみやかに他社借り入れを返済することをおすすめします。
フリーローンは計画的な利用に最適
フリーローンは追加借り入れができないため、必要以上に借りてしまう…というリスクがある人にとっては最適なローンと言えます。
またフリーローンによっては事前に通知をすることで繰り上げ返済ができるなど、利便性の高いローンもたくさんあります。
同じお金を借りるならできるだけ低金利のローンを利用したいものです。
返済負担が軽いローンを検討しているなら、多少手続きが面倒でも銀行などのフリーローンを探してみるのが賢明と言えそうですね。
