フリーローンの審査基準とは?審査に通るためのコツや落ちたときの対処法を紹介

フリーローンの審査基準とは?審査に通るコツや落ちたときの対処法を紹介

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お金を借りる

使い道が指定されていないローン「フリーローン」。

住宅ローンや自動車ローンなど、使用目的が定められていないため「趣味」「勉強」など様々な用途で使用できます。

ただしフリーローンを利用する際には、審査に通る必要があります。

また、「フリーローン=審査がない・ゆるい」というわけではありません。

そこで今回は、「フリーローンの審査基準」「フリーローンの審査に通るための5つのコツ」「フリーローンの審査に落ちたときの対処法」を紹介します。

おすすめのフリーローンも紹介するので、フリーローンの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • フリーローンの審査基準
  • フリーローンの審査に通るための5つのコツ
  • フリーローンの審査に落ちたときの対処法
  • おすすめのフリーローン
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フリーローンの審査基準

カードローンとフリーローンの審査を比較した場合、フリーローンの審査基準は厳しい傾向です。

フリーローンを提供している事業者では、審査基準を公表していません。一方で、どのフリーローンでも基本的に以下の3つのポイントが審査でチェックされています。

  • 返済に問題ない安定した収入はあるか
  • 他社借り入れ件数と借り入れ額は適正か
  • 信用情報機関の登録内容にキズはないか

それぞれ詳しく解説します。

①返済に問題ない安定した収入はあるか

フリーローンの審査でもっとも重視されるのは「安定した収入があるか」です。

もちろん年収が高く、安定した雇用(正社員)をされている人ほど審査通過率は高くなります。

しかし、年収が低い人でも勤続年数が長く安定した収入を得ているなら、審査にとおることは可能です。

なお、一般的にフリーローンの審査にとおるための年収条件は「返済比率」で判断されます。

■返済比率とは
「年収に対する借金返済額が占める割合」のこと。理想的な返済比率は25~35%と言われている。

この「借金返済額」の中には、フリーローンの返済額はもちろん、住宅ローンやマイカーローンの返済額も含まれています。

例えば、年収が300万円の人の場合、理想的な返済比率を35%とすると年間の借金返済額は105万円まで、毎月「9万円前後の返済」が上限ということになります。

住宅ローンで毎月5万円を返済していると仮定すると、フリーローンの返済額に充当できるのは4万円までとなります。

ここからフリーローンの限度額を割り出した場合、以下のとおり130万円が上限です。(3年返済の場合)

<返済比率35%で住宅ローンとフリーローンを返済した場合の諸条件>

※三井住友銀行フリーローンの場合

条件 内容
年収 300万円
住宅ローン返済額 毎月50000円
フリーローン返済額 毎月39533円
返済比率 約35%
フリーローンの融資条件 金利…5.975%
借り入れ金額…1300000円
返済期間…36ヶ月
毎月の返済額…39533円
総返済額…1429.661円

参考元:三井住友銀行フリーローン 返済シミュレーション

②他社借り入れ件数と借り入れ額は適正か

他社ローンを利用している状態でフリーローンに申し込む場合、「借り入れ件数」と「借り入れ額」がとても重要になります。

明確な審査基準は公開されていませんが、銀行のローンは借り入れ上限金額を年収の3分の1までに制限する「総量規制」の対象外です。

しかし、銀行のフリーローンでも以下に該当する場合は、審査に通らないことがあります。

他社借り入れ件数:4件以上
他社借り入れ額:あらたに契約するフリーローンの借り入れ額と現在の他社借り入れ額の合計が、年収の50%を超える場合

つまり、上記の借り入れ件数や借り入れ額を超えない範囲の利用であれば、審査に通りやすくなると言えるでしょう。

③信用情報機関の登録内容にキズはないか

さきほどの「年収条件」に加えて、信用情報機関に登録されている情報も審査でチェックされます。

銀行のフリーローンを利用する場合は、「全国銀行個人信用情報センター」の情報が重要です。

しかし、その他の信用情報機関「CICやJICC」に登録されている情報も共有されていますので、これらの信用情報機関の内容が以下に該当する場合は、審査落ちの可能性が高くなります。

■こんな情報が残っていれば審査落ちする

  • 他社ローンやクレジットカードの返済を延滞している
  • 他社ローンの借り入れ件数や契約額が返済能力を超えている
  • 任意整理や個人再生、自己破産などの債務整理履歴が残っている

フリーローンの審査時間は?

フリーローンの審査では、大手銀行、地方銀行のどちらでも信用機関への情報照会などに時間がかかるため、カードローンよりも審査にかかる時間が長くなる傾向にあります。

そのため、即日審査・即日融資を依頼したい場合は、カードローンの利用がおすすめです。

では、具体的にフリーローンの審査にはどれくらいの時間がかかるのでしょうか。

銀行の種類ごとに審査時間を確認してみましょう。

フリーローン名 審査期間
横浜銀行フリーローン 最短4営業日
りそな銀行フリーローン 2週間から4週間程度
イオン銀行フリーローン 2週間程度
千葉銀行フリーローン 3週間から4週間程度
もみじ銀行フリーローン 最短5営業日
静岡銀行フリーローン 10日から2週間程度

フリーローンの審査時間を公表している銀行は少なく、あくまで目安ではあるもののおよそ2週間から3週間程度かかるということがわかります。

そのため、今日中にすぐ融資して欲しいという方にはフリーローンはおすすめできません。

フリーローンを検討している方は、融資が受けられるまでに2週間から3週間程度かかるということを覚えておきましょう。

フリーローンの審査に通るための5つのコツ

フリーローンの審査基準を理解した上で、少しでも審査に通りやすくするためには、どのような点に注意すべきなのか、審査に通るためのコツを紹介します。

具体的には、以下の5つの項目が重要です。

  • 最新の必要書類を用意する
  • 申し込み内容で嘘をつかない
  • 借り入れ希望額は最小限に
  • 他社借り入れに注意
  • 在籍確認に注意する

それぞれ詳しく解説します。

①最新の必要書類を用意する

フリーローンの申し込みでつまずきやすいのポイントの1つが「必要書類の不備」です。

フリーローンに申し込む場合、基本的には「本人確認書類」や「収入証明書」を提出が求められます。

その書類に以下のような不備があると書類の再提出を求められて審査に時間を要したり、審査落ちしたりする場合もあるので注意しましょう。

■書類不備で審査に落ちるケース

  • 本人確認書類の情報が古い(転居しているのに住所変更していないケースなど)
  • 収入証明書に不備がある
  • 源泉徴収票や確定申告の控えが直近年度ではなく、2~3年前になっている
  • 収入証明書に本人氏名や会社名が明記されていない
  • インターネットでアップロードする場合、画像が不鮮明で書類が読み取れない

フリーローンを申し込む際には、各銀行などの公式サイトに必ず「必要書類」の項目があるため、申し込む前に目を通しておきましょう。

そこには、ローンを申し込む際の書類に関する注意事項が詳細に書かれています。

とくに収入証明書は取り寄せるために時間がかかることもあるため、ローンを検討している段階でこれらの必要書類をきちんと用意しておきましょう。

また、審査をスムーズに進めるためにも、書類に不備がないことを確認してから申し込むことが大切です。

②申し込み内容で嘘をつかない

フリーローンの審査に通るための2つ目のコツは、申し込み基本情報を「正確に」「正直に」申告することです。

陥りがちなミスとしては、以下のケースが考えられます。

  • 本人情報(とくに電話番号)に誤りがある。
  • 勤務先情報、勤務先の電話番号が間違っている。または虚偽の申告をした。
  • 他社借り入れ件数や借り入れ額を過少申告した。

とくに、他社借り入れ情報については「どうしても審査にとおりたい」という気持ちで、金額を少なく伝える「過少申告」をする方がいます。

しかし、審査途中に行われる信用情報機関への照会調査で事実はチェックされているため、信用を失わないためにも最初から正直に申告するようにしましょう。

③借り入れ希望額は最小限に

フリーローンの限度額は事業者ごとに異なり、10万円~5,000万円(有担保ローンの場合)と、幅広く設定されています。

そのため、申し込む人によっては「少しでもたくさん借りたい」という気持ちで、希望限度額に「1,000万円」などと、大きな金額を入力する人もいるでしょう。

銀行の審査担当者は、この希望借り入れ額から「契約者が自分自身の返済能力を把握しているか」を判断します。

収入に見合わない借り入れ希望額を入力していると、本人の金銭感覚が疑われたり、返済能力が低いと判断されたりする原因になりかねません。

また、融資金額は低ければ低いほど返済しやすいため、事業者側からすれば希望金額が高い融資の申し込みは、慎重に判断せざるを得なくなります。

少しでもフリーローンの審査に通りやすくするためには、融資希望額を「必要最小限」の金額に抑えておくことが大切です。

④他社借り入れに注意

前述の通り、フリーローンを申し込む場合、他社借り入れ件数と借り入れ額が審査通過の可否を左右する重要なポイントになります。

そのため、他社のカードローンを利用している場合は、繰り上げ返済が困難でも借り入れ件数を2社から1社にまとめるなど、できるだけ「借り入れ件数を減らす」ことを意識しましょう。

借り入れ件数が多いと、銀行からは「1社のローンで足りなくなるくらい生活に困っているのでは?」というネガティブな判断をされる可能性があるためです。

複数社からの借り入れがある場合は、返済負担を軽減するためにおまとめローンなどを利用するのも良いでしょう。

⑤在籍確認に注意する

5つ目の注意ポイントは「審査時の在籍確認」です。

フリーローンでもカードローンでも、審査終盤には勤務先に電話が入り、本当に勤務先で仕事をしている人か、申し込み内容に記載されている勤務先情報が正しいかが確認されます。

在籍確認は、本人の返済能力を確認するために実施されます。

しかし、以下のようなケースにおいては在籍確認がうまく完了せず、審査が中断されたり審査落ちする原因になることもあるため注意しましょう。

■在籍確認で審査落ちするケース

  • 勤務先に電話がつながらない
  • 代表電話にかけても本人の在籍が確認できない
  • 業務外の電話に対して社員の在籍を明らかにしない職場のルールがある

とくに、勤務先特有の事情で在籍確認がスムーズにいかないことが想定される場合は、申し込み時点で銀行のオペレーターなどにその旨を相談しておくことをおすすめします。

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フリーローンの種類

フリーローンを取り扱っているのは、おもに「銀行」と「信販会社」です。

一部の消費者金融でも、フリーローンを取り扱っている事業者はあります。

しかし、アコムやアイフルなどの大手の消費者金融がメインで取り扱っているのは「カードローン」です。

ここでは、銀行のフリーローンと信販会社のフリーローンそれぞれの特徴を紹介します。

銀行のフリーローン

メガバンクの「三井住友銀行」「りそな銀行」「みずほ銀行」や地方銀行、さらにはネット銀行もフリーローンを取り扱っています。

銀行のフリーローンの特徴は、金利が低いことや住宅ローン利用者に金利優遇がある点です。

銀行によっては、フリーローンを申し込む際に口座開設が必要になる場合もあるので事前に開設しておくと審査がスムーズに進みます。

どこの銀行のフリーローンを選べば良いか迷われる方も多いと思いますが、以下のポイントで比較をして、自分に最適なフリーローンを選ぶようにしてください。

<銀行のフリーローン比較ポイント>

  • 申し込み条件が厳しくないか(最低年収などの条件がない銀行を選ぶ)
  • インターネットで申し込めるかどうか
  • 全国どこからでも申し込めるか(地方銀行の場合は居住地域が限定されるケースあり)
  • 必要書類が多くないか(用途を証明する書類の提出が必須ではないローンを選ぶ)

信販会社のフリーローン

信販会社もフリーローンを取り扱っています。信販会社とは、商品代金の建て替えを行う信用販売を提供している事業者のことで、クレジットカードが例です。

フリーローンを提供している信販会社は、銀行と比べて少ない傾向にあります。オリコカードを提供しているオリコのフリーローンなどが代表格です。

オリコのフリーローンは、「家電やパソコンの量販店」「中古車販売店」「美容整形」などの店舗と提携しており、購入した商品をオリコのローンを利用して購入できるようになっています。

信販会社のローンの特徴は、信販会社から販売店に奨励金が出されるケースがある点です。

提携している店舗で商品を購入する際、無金利ローンなどが利用できたり、ローン利用時に限り特別な値引きが受けられたりする場合があります。

ただし、銀行のフリーローンと比較して2~5%程度金利が高いことが多いので注意してください。

審査に通りやすい傾向のおすすめフリーローン4選

審査に通りやすい傾向にあるおすすめのフリーローンを4選紹介します。

  • イオン銀行フリーローン
  • スルガ銀行フリーローン
  • りそな銀行プレミアムフリーローン
  • 三井住友銀行フリーローン

それぞれの特徴やおすすめ理由、利用するメリットについて解説します。

イオン銀行フリーローン

借入額 10万円~700万円
金利 3.8%~13.5%(固定金利)
契約期間 1~7年
金利の引き下げ なし
申込方法 ネット
担保・保証人 不要

イオン銀行フリーローンのおすすめポイントは以下の通りです。

  • 金利が少し高く設定されているため審査に通りやすい傾向
  • 借入金額が少額でも利用できる

これらの理由により、他社と比べて比較的審査に通りやすくなっています。

金利が少し高くても、審査に通りやすいフリーローンを利用したい方は、イオン銀行フリーローンの利用を検討してみましょう。

スルガ銀行フリーローン

借入額 10万円~200万円
金利 14.9%(固定金利)
契約期間 半年~10年
金利の引き下げ なし
申込方法 ネット
担保・保証人 不要

スルガ銀行フリーローンのおすすめ理由は以下の通りです。

  • 借り入れ上限金額が低めで少額利用しやすい
  • 保証会社がスルガ銀行ではない

スルガ銀行のフリーローンは、保証会社がスルガ銀行ではありません。SMBCコンシューマーファイナンスが保証会社です。

SMBCコンシューマーファイナンスとは、三井住友銀行グループの保証会社で知られており、消費者金融で有名なプロミスを提供している会社でもあります。

スルガ銀行は地方銀行の1つであり、カードローンの「ダイレクトワン」を提供している会社です。

最大120回までの返済に対応しているため、時間をかけて返済したい方の利用に適しています。

りそな銀行プレミアムフリーローン

借入額 10万円~500万円
金利 6.0%~14.0%(固定金利)
契約期間 1年~10年
金利の引き下げ なし
申込方法 ネット
担保・保証人 不要

りそな銀行りそなプレミアムフリーローンのおすすめ理由は以下の通りです。

  • WEBでの契約手続きが可能
  • カードローンと同じような審査が行われる
  • りそな銀行の住宅ローン利用者は金利優遇が受けられる

りそな銀行のフリーローンは、原則WEBで契約手続きが完了できる点が特徴です。

りそな銀行で住宅ローンを利用している方は、フリーローンに適用される金利が0.5%低くなる金利優遇が受けられます。

返済期間も最長10年と比較的長く設定されているため、月々の返済負担を抑えたい方にもおすすめです。

三井住友銀行フリーローン

借入額 10万円~500万円
金利 6.0%~14.0%(固定金利)
契約期間 1年~10年
金利の引き下げ 店頭・ネット
申込方法 ネット
担保・保証人 不要

三井住友銀行フリーローンのおすすめ理由は以下の通りです。

  • 借入上限金額がやや低い
  • 申し込み要件の収入基準が低い

三井住友銀行のフリーローンは、借入金額の上限が低めに設定されているため、返済負担金額が抑えられる分、審査に通りやすい傾向にあります。

また、年収が200万円以上であれば審査を受けることができるので、ほかのフリーローンと比べると収入基準が甘く設定されているのも特徴です。

他のフリーローンを利用しようとしても、収入が原因で利用できなかった方は、三井住友銀行フリーローンの利用を検討すると良いでしょう。

フリーローンの審査に落ちたときの対処法

ここからは、フリーローンの審査に落ちてしまった場合の対処法について紹介します。

希望額を見直す

フリーローンの審査に落ちてしまったら、まず確認しなければならないのは借入金額です。

保証人や担保を付けずに高額なお金を借りることはできません。そのため、フリーローンの申し込みで希望した融資額が自分の年収に見合っているか確認しましょう。

他社からの借り入れが一切ない状態であれば、年収の半分までが目安です。

希望していた金額が、年収の半分以上になっていたら、半分以下にしてから再度応募してみると良いでしょう。

ただし、短期間のうちに何度も融資を申し込んでしまうと、『申し込みブラック』という状況になってしまうので、注意が必要です。

有担保ローンに切り替える

無担保型のフリーローンの審査に落ちた場合は、有担保ローンに切り替えることも視野にいれましょう。

有担保ローンとは、資産を担保に入れて利用するローンのことです。

確実に返済できるという意思があるのであれば、有担保ローンに変更しても大きな問題はありません。担保がある分、大きな金額の借り入れにも対応してもらえる可能性があります。

担保になるのは、土地や住宅などの不動産が一般的です。

どうしても大きな金額が必要なときは、有担保ローンの利用を検討しましょう。

消費者金融のカードローン

フリーローンの審査に落ちた場合で、どうしても急ぎの資金が必要なら、アコムやプロミスなどの消費者金融に申し込むことをおすすめします。

たしかに、カードローンは追加借り入れができるため「借り過ぎを防止したい」という人には不向きなローンかもしれません。

大手の消費者金融にはフリーローンにはない「30日間の無利息キャッシング」が用意されているため、「必要最小限のお金を借りて、すぐに返済できる」という場合には最適なローンです。

またフリーローンとはことなり、全国にある無人契約機やインターネット申し込みで、即日融資も可能ですので、とくに資金調達を急いでいる人にとってはおすすめのローンと言えます。

生命保険の契約者貸付制度

意外に知られていない資金調達方法が「生命保険の契約者貸付制度」です。

生命保険の契約者貸付とは、おもに終身保険などの解約返戻金がある保険において、自分が積み立てた金額の範囲内で融資をしてもらえる制度のことを指します。

この制度を使って融資を受ける場合、以下のメリットがあります。

  • 融資金利が2~3%台と非常に低い。
  • 信用情報機関の調査や在籍確認などの煩わしい審査がない。
  • 返済しなくても督促されないものがほとんどである。
  • 万一返済できない場合。解約返戻金や保険金から相殺される。

もし該当する保険に加入している場合は、各保険の加入者サイトや保険会社の営業担当者に確認すれば詳しい情報が得られます。

クレジットカードのキャッシング

消費者金融の申し込みや、保険の契約者貸付制度の手続きは、手間がかかります。

スムーズに融資が得られる簡単な方法が良いという方は、手持ちのクレジットカードについているキャッシング枠を使ってお金を借りる方法もおすすめです。

未成年をのぞき、クレジットカード契約時にはショッピング枠とキャッシング枠の両方を設定している方も多いでしょう。

自分のカードにキャッシング枠が設定されていないか、確認してみてください。

手続き不要でスピーディーにお金を借りたい場合は、ぜひクレジットカードのキャッシング枠を利用すると良いでしょう。

フリーローンとカードローンの違い

フリーローンとカードローンの違いは、下記の通りです。

  • 繰り返し借り入れができるか
  • 金利
  • 資金使途
  • 申し込み方法
  • 郵送物

それぞれ詳しく解説します。

繰り返し借り入れができるか

フリーローンとカードローンの最も大きな違いは、追加の借り入れが簡単にできるかという点です。

カードローンの場合、限度額の範囲内なら何度でも借り入れと返済を繰り返せます。

一方フリーローンは証書貸し付けと呼ばれる商品で、ローン契約時に決められた金額が一度振り込まれ、契約後は返済専用ローンとなります。

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カードローン 限度額まで何度でも借りられる
フリーローン 1度しか借りられない

追加融資を希望する場合は、あらためて申し込み、審査を経て増額契約の締結が必要です。

したがって、繰り返し利用する際の利便性を追求したい場合はカードローン1度きりの利用を想定している人はフリーローンを選択すると良いでしょう。

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金利

カードローンとフリーローンは、適用される金利の高さにも違いがあります。フリーローンの金利の方がやや低めです。

また、フリーローンには「無担保ローン」と「有担保ローン」とがありますが、有担保ローンが最も金利が低く、上限金利の適用でも5%台の金利で利用できる場合があります。

ローンの種類 平均金利
カードローン 3.0~18.0%
フリーローン 2.0~15.0%

資金使途

カードローンとフリーローンの利用用途は、ともに「使いみち自由」となっています。

ただし、カードローンとフリーローンは共通して「事業資金」や「投機目的の資金」には使えません。ほとんどのカードローンとフリーローンの申し込み条件に、上記の条件が記載されています。

また、一部のフリーローンの場合は、契約時に使い道を証明する書類の提出を求められることがあります。

■利用用途を証明する書類の例

  • リフォームの契約書や請求書
  • 結婚式場の見積書や契約書
  • 医療費の請求書

事業用や投機目的での借り入れではないことを伝え、適切に利用することが大切です。もし、ビジネス用資金に利用したいのであれば、ビジネスローンの申し込みを検討しましょう。

申し込み方法

申し込み方法で比較すると、カードローンの方が利便性は高くなります。

カードローンもフリーローンも、ほとんどの銀行ではインターネットや電話で申し込めますが、カードローンはローン契約機で申し込み手続きが完結できる場合があるためです。

「とにかく急ぎで手続きを済ませたい」「今日中にお金を借りたい」という方は、カードローンがおすすめです。

フリーローン カードローン
申し込み方法 インターネット、電話、郵送 インターネット、電話、郵送、無人契約機
書類の郵送 必要な場合が多い インターネットや無人契約機での契約なら不要
手続きのスピード 申し込み後、1~2週間で融資 即日融資可能

郵送物

カードローンとフリーローンは、郵送物の有無にも違いがあります。

申し込み手続きの比較でも触れましたが、フリーローンの場合は申し込むときに書類の郵送が必要な場合が多く、さらに契約完了後も契約書の控えが郵送されてきます。

一方、カードローンの場合はWEBで手続きが完結できますし、契約後の書類郵送については「WEB確認」を申し出ることで郵送を拒否できるケースがほとんどです。

一部のフリーローンでは、WEBで手続きが完了できるものもあるので、そちらを選ぶのも良いでしょう。

「ローンの利用を周りの人に知られたくない」という場合は、カードローンがおすすめです。

フリーローンはおまとめローンとして使える?

他社借り入れがある場合「フリーローンで借金を一本化したい」と思われる方もいるでしょう。

結論から言えば「フリーローンはおまとめローンとして使える」というのが正解です。

ただし、銀行や消費者金融のおまとめローンと、一般のフリーローンとを比較した場合、他社借り入れの返済については以下のような差があります。

正式なおまとめローン 一般的なフリーローン
他社借り入れ 他社借り入れを返済したうえで、おまとめローンを契約する
※ローン会社が契約者の代わりに他社借り入れを返済するケースがほとんど
ローン契約後に他社借り入れを返済するかどうかは、契約者の意志に任せられる
借り入れ限度額 他社借り入れを返済したあとの「おまとめローンのみの借り入れ額」について返済可能かどうか判断される 他社借り入れ額+フリーローンの合計額で返済可能かどうか判断される

上記のとおり、一般的なフリーローンをおまとめローンとして利用した場合、すでに借りているローンの返済は契約者の判断で決めなければなりません。

最悪のケースとしては「おまとめとしてフリーローンを契約したのに、他社借り入れを返済せずに両方の債務が残った」ということも考えられます。

フリーローンを他のローンの返済に充てて、おまとめローンのように利用する場合は、借り入れたお金ですみやかに他社借り入れを返済しましょう。

フリーローンは計画的な利用に最適

フリーローンは追加借り入れができないため、必要以上に借りてしまうリスクを懸念している人にとっては最適なローンです。

また、フリーローンによっては事前に通知をすることで繰り上げ返済ができるなど、利便性の高いローンもたくさんあります。

カードローンやおまとめローンとは用途が異なりますが、まとまった出費に対応したい方におすすめの金融商品です。