フラット35の審査とは?審査基準や審査に落ちる人の特徴を徹底解説

フラット35の審査とは?審査基準や審査に落ちる人の特徴を徹底解説

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住宅ローン

「フラット35」とは住宅ローンの内のひとつで、完済まで金利が変わらない全期間固定金利型であることが特徴です。

【フラット35】は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の全期間固定金利の住宅ローンです。資金の受取時に返済終了までの借入金利と返済額が確定するため、長期にわたるライフプランが立てやすくなります。

引用元:【フラット35】借入れをご検討の方

しかし「フラット35」の利用には審査が必須であり、年齢や年収、借入額、期間、住宅の条件などが加味されます。

そこで今回は「フラット35」の審査の流れや基準などについて詳しく解説します。

この記事の内容

  • フラット35とは
  • フラット審査の流れ
  • フラット35に落ちる人の特徴
  • フラット35の審査に落ちた際の対処法
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    • スマホで書類提出が可能
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変動金利:年0,250%~0.290%※2024年2月適用金利 【新規】
限度額
500万円~2億円(10万円単位)
審査時間
3~10営業日
融資時間
1か月程度
公式サイトはこちら

フラット35とは

「フラット35」は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携している住宅ローンで、完済まで金利が変わらない全期間固定金利型です。

銀行や信用金庫、ネット銀行、住宅ローン専門金融機関などが提供し、金利や手数料は金融機関によって異なります。

また「フラット35 S」では省エネ・耐震・バリアフリー性・耐久性・可変性などの要件を満たす住宅に対し、初めて5年または10年の金利引き下げが適用されるメリットがあります。

フラット35を利用するメリット

フラット35のメリットは、借入時に設定された金利から返済期間中に金利変動がないことです。

したがって、経済変動に左右されず、契約当初に決めた金額から返済額が変動しません。

これによって毎月同じ金額を返済でき、返済計画通りに進めることができるといった利点があります。

変動金利のローンでは金利上昇による支払い増加や返済期間の延長の心配がある中、フラット35は安定感がある住宅ローンだと言えるでしょう。

フラット35を利用するデメリット

固定金利により返済額が金利の変動に左右されない点はフラット35のメリットではありますが、低金利になった場合は損をする可能性があるため注意しなければいけません。

通常金利が上昇すると変動金利では支払い総額が増加しますが、低金利になると変動金利の方が支払額が減少するため、その時点で変動金利が有利となります。

一方で、フラット35では低金利になっても利息分の支払いが減ることはなく、契約時に取り決めた通りの金額を支払い続けなければなりません。

したがって契約時には融資の事務手数料や団体信用保険への加入手数料、保険料などさまざまなコストが発生するリスクがあります。

フラット審査の流れ

フラット35の審査の流れは以下の通りです。

  1. 金融機関による事前審査を受ける
  2. 借り入れの申し込みを行う
  3. 本審査が行われる
  4. 住宅の建築を開始する
  5. 完成した住宅の適合証明書を提出してローン契約を締結する
  6. 融資の実行

フラット35の審査ではまず金融機関で事前審査を受け、審査に通過した際に借り入れの申し込みを行います。

さらに本審査が開始され、通過すると住宅の建築や購入手続きを進めます。

住宅が入居可能な状態になり適合証明書を取得したら、これを金融機関に提出してローン契約を正式に結びます。

契約書に記載された日時から融資が実行されるといった流れになります。

フラット35の審査基準とは

フラット35の審査基準は以下の通りとなります。

項目 条件の詳細
年齢制限 申し込み時の年齢が満70歳未満である
年収
  • 400万円未満の場合:年間合計返済額は年収の30%以下
  • 400万円以上の場合:年間合計返済額は年収の35%以下
借り入れ額 100万円以上8,000万円以下
借り入れ期間
  • 15年以上(申し込み本人または連帯債務者が満60歳以上の場合は10年以上)
  • 80-申し込み時の年齢、または35年のいずれか短いほうが借り入れ期間の上限である
住宅の技術基準 住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合する住宅である
住宅の床面積
  • 一戸建て:70平方メートル以上
  • マンション:30平方メートル以上

フラット35が提示する年収では、年収が400万円未満の場合だと年間の返済額は年収の30%以下に収めなければならず、年収が400万円以上なら年収の35%以下まで、年間の返済額を増やすことができます。

したがって年収が高い人ほど年間の返済額の上限が高くなることから、高年収であれば借り入れができる金額も増えるといえます。

フラット35の審査に必要なもの

フラット35の審査にはケースによって以下のように必要なものが異なります。

新築住宅購入の場合
  • 借入申込書
  • 所得を証明する書類
  • 売買金額の確認書類
  • 住宅の登記事項証明
住宅を建設する場合
  • 所得を証明する書類
  • 建設費の確認書類
  • 土地の登記事項証明書
  • 土地取得費の確認書類
中古住宅購入の場合
  • 借入申込書
  • 所得を証明する書類
  • 売買金額の確認書類
  • 住宅の登記事項証明
  • 土地の登記事項証明書

フラット35に落ちる人の特徴

フラット35の審査に落ちる人には以下のようなことが考えられます。

フラット35に落ちる人の特徴

  • 税金やカードの支払を滞納している
  • 住宅ローン以外にもローンを組んでいる
  • 担保評価が低い

税金やカードの支払を滞納している

過去に税金やクレジットカードの支払い滞納の履歴があると、信用情報に悪影響を及ぼす可能性が高く、フラット35の審査通過が難しくなります。

とくに金融機関は返済の確実性を求めるため、もし不安な方は滞納している分を支払ってから申し込むのがおすすめです。

住宅ローン以外にもローンを組んでいる

もし複数のローン契約を組んでいる場合、新規でフラット35を含むローン契約を結ぶ際には審査に落ちやすくなります。

なぜなら複数のローンがあると返済能力が低いと見なされ、返済リスクが高まるからです。

ローン契約の数が多いほど審査の難易度が上がり、もしほかのローンを借入しているのなら事前に完済しておくことがいいでしょう。

担保評価が低い

住宅ローンの審査では通常、購入する家を担保にして融資を受けますが、この担保の評価が低いと審査に不利になります。

例えば私道に面していたり、特殊な構造の住宅であったりすると、担保評価が低くなると言われているので要留意。

低い担保評価は将来的に競売で抵当権が行使された場合、金融機関が貸し手にとっての担保の魅力に欠け、融資分を十分に回収できないとみなされます。

フラット35の審査に落ちた際の対処法

もしフラット35の審査に落ちた際は以下の対処法を試してみてください。

フラット35の審査に落ちた際の対処法

  • 半年後に再審査を受ける
  • 物件を変更する
  • ほかの住宅ローンを検討する

半年後に再審査を受ける

通常住宅ローンの審査は複数回受けることができますが、一度落ちた場合でも再申し込みが可能です。

しかし半年未満では審査の履歴が残り、以前の落ちた経歴が影響を与えやすくなるので注意が必要です。

したがってもし一度審査に落ちた場合は、半年以上の期間を空けてから再審査を受けるのがおすすめです。

半年以上待つことで履歴がリセットされ、より公平な状態で再審査を受けることができるでしょう。

物件を変更する

フラット35の審査では借り入れ条件や年収だけでなく、住宅の基準も考慮されます。

したがって再審査時には異なる物件に変更して申し込むのもひとつです。

同じ条件でも別の物件なら通過することもあります。

ただし審査対象となる住宅がフラット35の利用条件を満たしているか確認するようにしましょう。

ほかの住宅ローンを検討する

フラット35の審査に落ちた場合、フラット35以外の他の住宅ローンを検討するのもおすすめです。

適切な住宅ローンを見つけることで、審査通過がスムーズになり、好条件での融資も期待できるでしょう。

住宅ローン以外だと不動産会社もひとつです。

異なる金融機関の住宅ローンを比較し、自身に適した選択肢を見つけましょう。

フラット35の審査通過には基準をチェックすることが大事!

今回はフラット35の審査の流れや基準について解説してきました。

フラット35にさまざまな審査の条件があり、スムーズに審査を通過したいのなら事前に基準をチェックすることが大事です。

今回の記事をぜひ参考にしてみてください。