電気の開通までに必要な手続きを紹介!開通当日の流れや申込みに必要な書類を徹底解説

電気の開通では何が必要?必要となる情報や開通までの流れを解説

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お金コラム

引っ越しの際には、新しく電気開通するために様々な手続きG必要となります。

そこで今回は、電気開通の申込に必要となるものや情報、電気開通までの流れについて詳しくご紹介します。

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電気開通までの流れ

引っ越しのタイミングで電気開通する場合の一般的な流れは以下の通りとなります。

  1. これまで住んでいた家の電力会社の解約をおこなう
  2. 新しく住む家で使う電力会社に申し込む
  3. 新しい家に「スマートメーター」がついているかを確認する
  4. 新しい家のブレーカーを入れる

引っ越しをする際、まずは引っ越す前に住んでいた家で使っていた電力会社に使用停止および解約の連絡をします。

一般的には電話もしくは電力会社のサイト、会員サイトなどがあればそこから直接連絡するものとなります。

電気を停止する際は引っ越し当日までが通常ですが、もし早めもしくは遅めにしたいのであれば、事前に希望日を伝えるようにしましょう。

「スマートメーター」とは新しいタイプの電気メーターのことで、検針による料金の計算が不要となっているのが特徴とんっています。

2016年以降スマートメーターの導入が必須となっており、引っ越し先がスマートメーターを設置していればそのままブレーカーを入れるだけで済みます。

しかしスマートメーターが設置していなかった場合、交換・工事が必要となり、立ち合いが必要になるケースもあるので注意が必要です。

工事自体は還俗無料ですし、電力会社によっては連絡なしで工事が行われることもあるため事前に確認しておくことをおすすめします。

電気開通の申込に必要な情報とは

先にも述べたように、電気の開通には電力会社への連絡が必要となり、いくつか情報を提示しなければいけません。

電気開通の申込には主に以下の情報が必要となります。

  • 住所
  • 契約者の名前(名義)
  • 申し込む電気料金プラン
  • アンペア容量(アンペア契約の場合のみ)
  • 引っ越し日時(入居日/電気使用開始日)
  • 電気料金の支払い方法(クレジットカード、銀行振替)

引っ越しはせず、新しい電力会社に切り替える場合

あまりないケースですが、今住んでいる家のまま新しい電力会社に切り替える際は以下のものが必要になります。

  • 検針票
  • 住所
  • 連絡先
  • 支払方法

「検針票」とは、おもに月々の電気の使用量や料金などが掲載された明細書で、ポストに投函されている紙のことです。

もし検針票がないといった方は電力会社のマイページなどで確認することもできますし、契約中の電力会社に直接問い合わせてみるといった方法もあります。

なお検針票には以下の項目が記されており、申し込みの際に入力したり、検針票そのものをスマートフォンなどで撮影し送付するといった形のものもあります。

  • 管轄エリア:住んでいる都道府県
  • 電力事業者:現在契約中の電力会社名
  • 供給地点特定番号:電力会社が電気を供給する場所を特定する22桁の番号
  • お客様番号(契約番号):現在契約中の電力会社のお客様番号
  • 契約電力単位:「A(アンペア)」、「kVA(キロボルトアンペア)」、「kW(キロワット)」の中から選ぶ
  • 契約電力:契約中のアンペア数
  • 契約者名義:検針票に記載されている名義。新しい名義で契約する際は別で問い合わせることで変更できる
  • 契約開始日:電気を切り替える希望日

ちなみにスマートメーターへの交換工事が必要な場合は約2週間程度、不要な場合でも4日程度は申し込みから開通までかかるといわれています。

また電力会社や料金プランによっては、上記の書類や情報のほかにも「本人確認書類」が必要となる場合があります。

本に確認書類として認められるものには、運転免許証や健康保険証など名前や住所が確認できる書類が挙げられます。

申込が完了すれば、電話もしくはメール、はがきなどで電気開通開始日やスマートメーター交換の工事日程に関する旨の連絡が送られてきます。

電気開通当日にやること

引っ越しして新しい家で電気を開通するときも、同じ家に住んでいながら新しい電気に切り替えるときでも基本的に利用者が何かする必要はありません。

立ち会いも不要です。

例えば新居に入ったら、ブレーカーのスイッチをONにすればそのまま電気が使えるようになります。

ただし万が一それでも電気がつかないのであれば、電力会社に問い合わせてみてください。

電気の開通手続きで注意すべき点

ここでは、電気の開通手続きで注意すべき点についていくつかご紹介します。

手続きを忘れると新居で電気がつかないおそれがある

電力自由化によってさまざまな電力会社ができたことで、事前に電気使用の申込や手続きをおこなっていないと、新居で電気が使えないといったこともあるため注意が必要です。

したがって新居で使いたい電力会社があるのなら、引っ越し当日から1~2週間前など余裕をもって申し込みをおこなうようにしましょう。

新居がスマートメーターでないと時間がかかる

スマートメーターとは先にも述べたように、電力自由化によって現在ほとんどの電力会社が導入していますが、新居がまだスマートメーターにきりかわっていないと工事のための時間がかかります。

したがって事前に新しいスマートメーターのどちらが設置されているかを確認するようにしましょう。

またもしくは契約したい電力会社に使用申し込みを行うときに、引越し日当日から電気が使えるかどうかや、スマートメーターへの切り替えが必要かを聞いておくのもひとつです。

新居で同じ電化製品が使えないものがある

東日本と西日本では東日本だと50Hz、西日本は60Hzと周波数が異なるので、もし周波数が異なる地域への引っ越しを検討しているのであれば注意が必要です。

また電化製品のなかには、決まった周波数にしか対応していないものもあります。

周波数が異なる地域に引越すとなると、今まで使っていた電化製品が新居では使えなくなる可能性も。

もし東日本と西日本をまたぐ引越しを行う場合は、電力会社に周波数が異なるのかや今使っている家電などが対応しているかを確認しておくと安心です。

マンションでは希望する電力会社を選べないこともある

新居がマンションやアパートの場合、自分が希望する電力会社と契約できない可能性があるので注意しなければいけません。

たとえば、マンションやアパート1棟ごとに「高圧一括受電契約」をしている場合、自分で電力会社を選べません。

なぜなら、集合住宅で活用する電気のすべてを同じ電力会社でまかなうと、電気料金が安くなる、高圧電力が安定的に供給できるようになるといったメリットがあるからです。

実際、高圧一括受電契約をしているマンションやアパートは実は多いです。

したがって引越し先が高圧一括受電契約をしているのかどうか、管理会社などにあらかじめ確認してから、電力会社を選ぶのがおすすめです。

電気開通は各電力会社のHPや検針票をチェックしよう!

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今回は、電気開通の申込に必要となるものや情報、電気開通までの流れについて解説しました。

電気の開通に向けて申し込みには、検針票や住所、氏名のわかるもの(健康保険証など)、連絡先、支払方法などがあればスムーズに手続きが進みます。

各電力会社のホームページなどに掲載されているので、事前にチェックしてから開通の手続きをおこなうようにしましょう。

引っ越しを伴う電力会社の変更となるとかなりバタバタすることが予想されるため、ギリギリではなく1~2週間程度前から動き出すのが賢明です。

少しでも電気料金を抑えたいといった方は、電力会社の変更や電気料金プランの見直しなども併せて検討してみてください。