女性にとって毎月の出費の中で大きなものが、美容院代ではないでしょうか。
「女性のおしゃれは髪で決まる」と言われているぐらいですから、毎月の髪の毛のケアは大切です。
しかし正直、美容院代を毎月支払っているのはもったいないと感じませんか。
月々の美容院代を減らすことができれば、年間10万円以上も節約できます。
「美容院代を抑える=おしゃれでなくなる」というわけではありません。
美容院代を節約しながらおしゃれにアレンジし、年間10万円以上節約できる方法をご紹介していきます。
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美容院代はどのくらい使っていますか?
みなさんは美容院代に年間どのくらい使われているでしょうか。
20代前半だと、髪の毛の色を派手に染めたり、ショートヘアにしたりとさまざまなヘアスタイルを楽しんでいると思います。
30代になると職場ではあまり派手な髪形というのも難しく、どちらかというと落ち着いたヘアスタイルを好んでいると思います。
【アラサー女性の美容院代1年間の割合】
美容院代 | 割合 |
---|---|
1万円以上~3万円未満 | 32.4% |
3万円以上~5万円未満 | 21.3% |
5万円以上~10万円未満 | 18.4% |
1万円未満 | 14.0% |
10万円以上15万円未満 | 9.6% |
15万円以上 | 4.4% |
上記の表から年間10万円以上の美容院代を出費している割合がおよそ10%以上となっています。
美容院代だけで数十万円もかかっているのは正直もったいない、と感じている人も多いと思いことでしょう。
美容院代おすすめ節約術
年間に何万円、何十万円もかけているのはもったいないですよね。
美容院代を節約できれば、生活費や貯金などに使う余裕も生まれてきます。
おしゃれな髪形を維持しながら、美容院代を最大限まで節約できれば大満足ですね。
髪形や毎日のケア方法で、美容院へ行く頻度も少なくて済むので、活用してみてください。
もちのいいカットをオーダーする
ヘアスタイルは長もちするものをオーダーしましょう。
美容師さんに相談し、頻繁に美容院に来ることができないことを伝え、長さなどを調整しながらもちのいいオーダーを頼んでみてください。
ロングヘアは、髪が伸びても髪形が大きく変わることもないので、もちがいいです。
また、ヘアアレンジもしやすいため服装や気分によって髪を結んだり、編み込んだりなどの応用が利きます。
コテなどを使って髪を巻くこともできるので、わざわざ美容院でパーマをかける必要もありません。
ショートヘアは長もちするように思えますが、手入れが大変であるという難点があります。
少し伸びると気になってしまったり、バランスが悪くなってしまったりと問題が生じ、短い期間で美容院に足を運ぶといったこともよくあります。
おしゃれや快適さを選ぶならショートヘアでいいのですが、節約するならロングヘアをおすすめします。
カラーベースは暗くする
カラーベースは、全体的に暗めで染めることをおすすめします。
暗めの中に明るいカラー(ハイライト)入れることで、白髪などが出てきても目立ちにくいメリットがあります。
明るくしすぎてしまうと髪が伸びた際に根本が気になってきたり、髪のダメージが気になってきたりするので、ブリーチなどの使用は避けた方がよいでしょう。
ノーカラー・ノーパーマでダメージレスを心掛けてください。
自宅でのケアを見直す
自宅でのケアを見直すことで、髪のダメージも気にならず、美容院へ行く機会も減ります。
基本的にシャンプーとトリートメントは高いと思っていても品質の良いものを選ぶように心掛けてください。
ケアを徹底することで、美容院でトリートメントをすることがなくなり、カラーやパーマのもちがよくなるので、結果として大幅のコストダウンにつながります。
髪が一度傷んでしまうと復活は難しいので、シャンプーやトリートメント、ヘアアイルなどは丁寧にしていきましょう。
美容院を定期的に変えてみる
美容院を利用する際に定期的に場所を変えていくのも節約の一つです。
ほとんどの美容院が初期費用の何パーセントか安くなったり、何千円引きになったりするので、初回特典を活用してみるのもおすすめです。
最近、都心でも女性カットを1000円から2000円などで利用できる激安美容院が出現しているので、一度利用してみるのもよいかと思います。
カットモデルになる
カットモデルとして、髪の毛を切ってもらえば料金が無料なのでかなりお得です。
「カットモデルって失敗されないか心配」と感じる人もいると思います。
しかし、キャリア3~5年の美容師さんが勉強のために毎月カットモデルで練習しているため失敗するなどのケースはほとんどありません。
中には経験が浅い人もいるかもしれないので、ご利用する際は確認してみましょう。
ヘアスタイルも基本的にはお客様の要望を丁寧に答えてくれます。
ロング希望の女性やショート希望の女性など内容によって募集が違う場合もあるので、注意して下さい。
カットだけではなく、カラーモデルやパーマモデルもありますので、髪を染めたり、パーマを変えたりと条件に合ったものを選ぶこともできます。
クーポンを活用する
美容院によってはインターネットで予約するとお得な特典やポイントが付いてきます。
RakutenBEAUTY、ホットペーパービューティーなどを活用し、ポイントや特典をもらいながら一回の美容院代を節約していきましょう。
セルフカラーで美容院代は節約できる
美容院でカラーリングをすると、カットやトリートメントを含めて1万円前後かかってしまう場合が多いです。
毎月美容院を利用している人であれば、単純に年間12万円の美容院代を消費しているのです。
しかし、セルフカラーにするだけで、大幅に費用を抑えることができます。
カラー剤の値段が1回分1,000円以下のものが多いため、毎月カラーリングしても年間で1万2,000円しかかかりません。
また、セミロングやロングなどの髪を切る頻度が多くないヘアスタイルであれば、美容室でのカットは最大限抑えられます。
- 毎月美容院を利用にしてカット+カラーリング(1回1万円)をする場合:1万×12カ月=12万円
- 毎月セルフカラーをして半月に1回美容院でカット(1回5000円)する場合
(1回1000円×12カ月)+(5000円×2回)=2万2000円
これだけでも年間10万円近く節約することができるのです。
白髪が気になるときはトリートメント
白髪が気になる際は、白髪染めができるトリートメントを使うようにしましょう。
黒染めなどカラーリングすることによって髪は確実に痛みます。
白髪染めトリートメントは髪を傷めず、自然な色に染めてくれます。
染めた際の気になる匂いや頭皮の痛みは一切ないので安心して利用できます。
もちろん洗面所やお風呂場も汚れることはありませんし、色付いた場合でもすぐに洗い流せます。
美容院代節約の際の注意点!
美容院代を節約する際は安さを求めすぎると後々後悔することもあります。
新人のカットモデルはやめておいた方がよい
キャリア3~5年目の美容師さんがカットモデルを募集する中で、店舗によっては新人にどんどん経験をさせるためにカットをさせるところもあります。
新人美容師ですと、技術力が不安な部分もあるので、心配な人は控えた方が良さそうです。
店頭にカットモデル募集が貼ってあるところは新人の場合が多いので注意しましょう。
最近では、インスタグラムなどで美容師さんが実際に切ったカットモデルなどの写真も載っているので、自分の雰囲気に合いそうなら新人美容師さんでも任せて安心だと思います。
まとめ
髪の毛は美容院へ行けば改善されますが、よくなった状態を維持することが費用を節約するために大切なことなのです。
日々の努力が、結果的に美容院代節約へとつながっていきます。
また、アレンジしやすく、ケアが大変でない髪形と髪色をオーダーするように心掛けてください。